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新型コロナウイルス感染症に対する基本方針

  1. 1.全てのアソシエイトの健康と安全を最優先にした対応を進めること
  2. 2.医療を止めないため、製品の安定供給に最大限努めること
  3. 3.テルモグループの力を結集して、当該ウイルスの感染防止と治療に積極的貢献を図ること

経営からのメッセージ

Message from management image / Shinjiro Sato, President and CEO

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によりお亡くなりになられた皆さまにお悔やみ申し上げますとともに、罹患された多くの方々にも心よりお見舞い申し上げます。

 

これまでテルモグループは、「全てのアソシエイト(社員)の健康と安全の確保」、「製品の安定供給」、「感染防止と治療への積極的貢献」という3つの基本方針を掲げながら、 COVID-19との闘いの最前線に立つ医療従事者の皆さまへの支援と、患者さんへのケアを継続することに、グループ全体で取り組み続けてきました。

 

テルモの設立発起人の一人である北里柴三郎博士は、伝染病予防と細菌学の研究に生涯をささげました。テルモはそのDNAを引き継いで感染対策に尽力してきた長い歴史があります。今回のコロナ危機に際しては、私たちの企業理念「医療を通じて社会に貢献する」ことの本当の意味、そして医療現場の課題解決に取り組み続ける企業としての存在意義(Purpose)を改めて知ることが出来ました。

 

ポストコロナの世界においても、引き続きテルモグループ全体で世界の健康と安全に貢献してまいります。

 

代表取締役社長CEO
佐藤 慎次郎

テルモグループの活動

新型コロナウイルス感染症に対する、テルモグループのアクションをご紹介します。

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寄付・寄贈

テルモは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策への支援として、体温計や心肺補助システム(ECMOシステム)などの自社製品を医療機関に寄贈するとともに、「WHOのための新型コロナウイルス感染症連帯対応基金」など複数の団体に対して寄付を実施してきました。これらの寄付・寄贈の金額は、合計400万米国ドル以上に及びます。 

テルモのサステナビリティ活動全般に関する情報はこちら