多様な人材の活躍

テルモグループでは、共に働く仲間という意味を込めて、社員を「アソシエイト」と呼んでいます。会社とアソシエイトが一体となって成長し、医療を通じて社会に貢献していくために、一人ひとりのアソシエイトを大切な資産ととらえ、多様な人材が活躍できる組織を目指しています。

働きがいのある職場風土の醸成

テルモでは、アソシエイトの個性を尊重し、一人ひとりの能力が最大限に発揮できる職場風土の醸成に取り組んでいます。また、成長意欲を持つ人には、自らの活躍の場を広げる機会を提供しています。こうした様々な取り組みをもとに、アソシエイト一人ひとりの力をチームの力とすることで、仕事の成果を高め、活力のある強い組織づくりを目指しています。

日本でのイベントの様子

「Terumo Patient’s Day」

2013年より、患者さんの声に耳を傾ける社内イベント「Terumo Patient’s Day」を世界各地で開催し、医療の現場体験や患者さんに接する機会を通じてテルモでの仕事と医療のつながりを実感する機会を設けています。

「テルモグローバルアワード」

「テルモグローバルアワード」

全テルモグループを対象に、業務や社会貢献などで著しい成果を上げ、事業や社会に大きく貢献したアソシエイトを毎年表彰しています。

人材育成

テルモでは、アソシエイト一人ひとりの成長の総和を企業の成長ととらえ、多様な人材が成長し続けるように支援することを基本として、人材育成施策を推進しています。人材の育成は、仕事の実践を通したOJT(On the Job Training)を前提とし、それを補完する役割として各種の研修が構成されています。また、「最大の学習効果は、自ら興味を持ち、学ぶ必要性を感じたときに発揮される」という考え方から、テルモでは多くの研修が自ら立候補して臨む自発的なスタイル(手挙げ・選抜研修)となっています。

ダイバーシティの推進

テルモグループでは、人種、国籍、性別、宗教、身体の障がいの有無等にかかわらず、多様な人材を受け入れ、個性をお互いに尊重することで、アソシエイトと組織が共に成長したいと考えています。様々な価値観を受容し、お互いの多様性を認め合うことで、異なる発想・知恵が混ざり合い、新しい価値を創造する企業を目指しています。テルモでは、2013年にダイバーシティ推進室を設立し、様々な観点から全社的な取り組みを進めています。

女性活躍促進に関する主な取り組み

2017年度「メンター制」研修

メンター制による女性リーダーの育成

職場や世代の異なる女性管理職と女性リーダーがペアを組み、様々な経験や考え方を共有しながらお互いの視野を広げ、成長につなげるための制度です。

2017年度「復職支援セミナー」

出産・育児休業後の復職支援

年に1回、出産・育児休業を取得している女性アソシエイトとその上司を対象とした復職支援セミナーを開催しています。仕事と育児を両立しながら成長するための心構えや周囲との協力体制の在り方などについて話し合います。

働き方改革の推進

テルモでは、適正な労務管理の実施や、育児・介護支援をはじめとする様々な制度を導入し、アソシエイトが働きやすい環境の整備を進めています。2017年度より、これからのテルモの新しい働き方を“T-Style” (Terumo Style)と名づけ、アソシエイトのさらなる活躍を通じて企業競争力・企業価値の向上を目指した「働き方改革」を推進しています。労働時間の削減や人事制度の設計にとどまらず、業務効率化や生産性向上につながる施策についても、社内公募を実施するなど、アソシエイトと一緒に考え、実行しています。

育児・介護と仕事の両立を支援する主な制度

制度 内容*1
育児 育児休業 子が3歳に達するまでを上限に休業取得が可能
育児休業開始期には、失効有給取得を最大30日利用可能
育児短時間勤務 子が「小学校卒業」までの間、1日最大2時間の就業時間短縮が可能
育児時差勤務 子が「小学校卒業」までの間、1日最大2時間の就業時間の繰上げ・繰下げが可能
介護*2 介護休業 要介護者1人につき、通算で最大3年間、3回まで分割して休暇取得が可能
介護休業開始期には、失効有給休暇を最大30日利用可能
介護短時間勤務 通算で最大3年間、1日最大2時間の就業時間短縮が可能
介護時差勤務 通算で最大3年間、1日最大2時間の就業時間の繰上げ・繰下げが可能
その他 時間単位有休 取得事由を問わず、1時間単位で柔軟に休暇取得が可能
  • *1

    記載内容は、一部抜粋。

  • *2

    介護短時間勤務・介護時差勤務は合計で通算3年間を最長とし、2回まで分割して取得可能。

アソシエイトの健康促進

テルモは、アソシエイトの健康が企業の持続的成長につながると考えています。医療に貢献する企業の一員として、アソシエイトの健康を守るとともに、アソシエイト一人ひとりが高い健康意識を持つよう、経営トップがコミットして健康経営*を推進しています。活動を進めるにあたっては、過去の検診結果や医療費に関するデータを分析し、全社共通の健康経営方針・年度計画を定めています。この方針・計画に従って取り組みを実施し、その結果を毎年定量的、定性的に検証しています。また、健康経営に関する社内アンケートを実施し、アソシエイトのニーズ・意見も取り入れながら、健康経営のPDCAサイクルを回しています。

  • *

    「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。テルモは、NPO法人健康経営研究会の賛助会員として趣旨に賛同しています。

外部評価

健康経営への取り組みが評価され、テルモは経済産業省の「健康経営銘柄*」に2014年度から5年連続で選定されたほか、2016年度から3年連続で「健康経営優良法人 ホワイト500」にも選定されました。2017年度は、がん就労支援の取り組みが評価され、厚生労働省委託事業「がん対策推進企業アクション」と東京都より表彰を受けました。

  • *

    経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する銘柄で、従業員などの健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」を積極的に進めている企業を紹介するもの。東京証券取引所の上場会社から、原則、業種区分ごとに1社が毎年選定されます。

健康経営関連の主な選定・認定・受賞歴

  • 健康経営銘柄(2014年度、2015年度、2016年度、2017年度、2018年度)
  • 健康経営優良法人(2016年度、2017年度、2018年度)
  • 東京都スポーツ推進企業(2015年度、2016年度、2017年度)
  • スポーツエールカンパニー(2017年度)
  • 厚生労働省委託事業「がん対策推進企業アクション」がん対策推進企業表彰「がん対策推進パートナー賞(がん治療と仕事の両立部門)」(2017年度)
  • 東京都「がん患者の治療と仕事の両立への優良な取組を行う企業表彰」優良賞(2017年度)
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