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 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:新宅 祐太郎)の子会社であるテルモ山口株式会社(本社:山口県山口市、社長:赤池 義明)は、カテーテル関連製品増産のため、生産設備を増設いたします。本日10月31日、山口市とテルモ山口は、増設投資に対する山口市の協力内容に関する協定書の調印式を執り行いました。

 本増設に伴い、投資額約29億円、主に山口市在住の新規雇用50人を予定しています。

 テルモ山口は、世界的に需要増が見込まれるカテーテル関連製品の増産体制を整備し、テルモグループの国内主要工場の1つとして、テルモのグローバル生産体制を支えてまいります。

山口市の優遇制度

 山口市では、成長が見込まれる産業分野のうち、市事業者の技術や地域資源の活用が期待できる「医薬品・医療機器」「次世代自動車」などの4分野を重点立地促進分野として優遇制度を拡充しています。

テルモ山口株式会社概要

会社名 テルモ山口株式会社
代表者 代表取締役社長 赤池 義明(あかいけ よしあき)
本社所在地 山口市佐山3番22(山口テクノパーク)
設立年月 2011年12月
資本金 195百万円
社員数 303名(2016年10月1日現在)
敷地面積 約96,247㎡
建築床面積 約44,233㎡
事業内容 医薬品・医療機器の製造
主な生産品目 カテーテル関連製品、ドラッグ&デバイス製品(薬剤充填済み注射器等)
  •  ※

    上記会社概要は、テルモ山口株式会社子会社のテルモ山口D&D株式会社も含みます。

テルモ概要

テルモは、「医療を通じて社会に貢献する」という理念を掲げ、100年の歴史を持つ医療機器メーカーです。日本に本社を構え、世界160以上の国と地域で事業を展開、30,000人以上のアソシエイト(社員)が革新的なソリューションを届けるために日々働いています。

国産体温計の製造に始まり、設立以来、医療の基盤を支え続けてきました。現在は、カテーテル治療、心臓外科手術、薬剤投与、糖尿病管理、腹膜透析、輸血や細胞治療などに関する幅広い製品・サービスを提供しています。

テルモは、患者さんや医療従事者をはじめ、広く社会にとって価値ある企業を目指します。

プレスリリースは、当社情報をステークホルダーの皆様へ公平かつ適切なタイミングでお知らせするためのものです。文中に含まれる製品情報(開発中のものを含む)は、顧客誘引や医学的アドバイスを目的とするものではありません。
また、業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。さまざまな要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。