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 4月14日から発生している熊本地方を中心とする地震で亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げるとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:新宅 祐太郎)は、日本赤十字社などを通じ、義援金300万円と医療物資約1,900万円相当、総額約2,200万円相当の緊急支援をいたします。

 医療物資については、感染予防のための医療機器・医薬品、診断の基礎となる体温・血糖値などのバイタルサインを測定する機器、腎機能が低下している方に配慮した食品、下肢静脈還流に役立つ弾性ストッキングなどを中心に、被災地に必要とされる物資を寄贈いたします。

 被災地域の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

義援金および寄贈する医療物資の内容

義援金 :300万円

医療物資:約1,900万円相当

 (主な医療物資)

  手指消毒剤...2,400本

  救急絆創膏...2,000枚

  閉鎖式輸液セット(点滴用チューブ)...4,800本

  電子体温計...1,000本

  電子血圧計...300台

  血糖測定キット...100セット

  濃厚流動食、たんぱく質調整食品など食品類...16,000個

  弾性ストッキング...2,000足

  転倒予防靴下...3,000足

  口腔ケア製品...3,000本

テルモ概要

テルモは、「医療を通じて社会に貢献する」という理念を掲げ、100年の歴史を持つ医療機器メーカーです。日本に本社を構え、世界160以上の国と地域で事業を展開、30,000人以上のアソシエイト(社員)が革新的なソリューションを届けるために日々働いています。

国産体温計の製造に始まり、設立以来、医療の基盤を支え続けてきました。現在は、カテーテル治療、心臓外科手術、薬剤投与、糖尿病管理、腹膜透析、輸血や細胞治療などに関する幅広い製品・サービスを提供しています。

テルモは、患者さんや医療従事者をはじめ、広く社会にとって価値ある企業を目指します。

プレスリリースは、当社情報をステークホルダーの皆様へ公平かつ適切なタイミングでお知らせするためのものです。文中に含まれる製品情報(開発中のものを含む)は、顧客誘引や医学的アドバイスを目的とするものではありません。
また、業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。さまざまな要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。