テルモ、米国ベンチャーキャピタル2社のファンドに参画 最大50億円を投資し、医療機器スタートアップを支援

2019年8月29日

 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:佐藤 慎次郎)は、米国ベンチャーキャピタルのストラテジック・ヘルスケア・インベストメント・パートナーズ(カリフォルニア州)とカタリスト・ヘルス・ベンチャーズ(マサチューセッツ州)のファンドに、それぞれ最大2,500万米ドル、合計5,000万米ドル(約53億円*)を投資することを決定しました。
 両ファンドは、医療機器スタートアップへの投資に特化しています。資金援助に加え、医療機器の事業戦略や法規制に詳しい運用チームが投資先を支援し、製品開発と商業化を促進します。
 医療機器業界におけるこのような出資は、企業の研究開発や事業開発を補完し、新技術の獲得や事業買収につながる戦略の一つになっています。テルモも2013年から、エマージェント・メディカル・パートナーズ(カリフォルニア州)のファンドに参画し、社員を常駐させています。同ファンドを足場にテルモ独自のネットワークを構築し、6年間で2,000件を超えるスタートアップを評価してきました。そこで培われた経験を生かして、ファンドへの投資に加え、テルモとしても直接スタートアップへの出資をしています。この活動により、事業戦略に合う新技術を獲得するとともに、革新的なアイデアを見極める能力の向上につなげています。
 今回は、米国西海岸のみならず東海岸のファンドにも参画し、それぞれのオフィスに常駐者を派遣することで、従来以上に幅広い案件に関与することができます。今後も新規探索に注力し、医療の未充足ニーズ解決に努めてまいります。

*1米ドル=105円で換算

テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。

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