研究開発について

テルモグループの研究開発活動は大きく二つに分けられます。ひとつは中長期的な研究開発を担うコーポレートR&D。10年先を見据え、次世代のテルモグループの成長を支える新事業・新技術の創出を目指し、医療現場をはじめとするさまざまなステークホルダーとの連携や現場ベースの開発を推進するとともに、グループが保有するコア技術の強化や新たな技術の開発を進めています。もうひとつはカンパニーR&D。各カンパニーの事業戦略に基づき、短中期の製品パイプライン強化を図り、カンパニーの成長を支える役割を担います。

グループ全体の研究開発活動を俯瞰するCTO(Chief Technology Officer)は、地域、事業、組織の枠を超えた連携を推進し、シナジーの創出に注力します。コーポレートR&D、カンパニーR&Dが各々の活動に注力しながら、CTOを中心にグループ全体で有機的な連携を推進することで、医療現場のニーズに応える優れたイノベーションを持続的に生み出すことをめざしています。

テルモグループの研究開発体制

グローバル研究開発拠点

テルモは、日本の湘南センターを核とした内部開発に加え、世界から広く求めた技術シーズを発展・融合させながら、次世代の技術開発を進めています。また近年では、M&Aや提携を通じて開発のグローバル化、米国・欧州など世界の開発拠点との連携を通して、開発領域の拡大やスピードアップを推進しています。

開発における連携体制

テルモの製品開発フローの特長として初期段階からの連携体制が挙げられます。新たな製品を提案する研究開発、その製品を高品質かつ安定的に医療現場に届けるための量産方法を提案する生産技術、また、安全な製品をいち早く患者さんに届けるための薬事承認や認証取得に取り組むレギュラトリーアフェアーズなど、さまざまな部門が協働しながら開発プロジェクトが進められています。近年では、事業や地域を超えて、技術・手法・文化を学び合い、新たな価値を創出するための試みにも取り組んでいます。

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