
News release
テルモのニュースリリースは、当社企業活動をステークホルダーの皆様にお伝えするためのものです。医療機器や医薬品の情報が含まれることがありますが、これらは報道関係者、株主・投資家等の皆様を対象にした情報であり、顧客誘引や医学的アドバイスを目的とするものではありません。
テルモは、2023年5月7日から13日にかけて、公益社団法人 日本看護協会と厚生労働省が全国で実施する「看護の日・看護週間」事業に協賛します。
現在、「看護の日・看護週間」は、少子高齢社会での看護人材の確保を目指すため、若年層とその保護者・教員を対象に、魅力ある職業としての看護職の情報発信に取り組まれています。当社の協賛は、同事業の開始時より続けてきた取り組みであり、今年で33年目を迎えます。
「看護の日」と「看護週間」は、1990年に旧厚生省により制定され、翌1991年より「看護の日・看護週間」記念事業が開始されました。これ以来、毎年5月12日は、近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんで「看護の日」、12日を含む日曜日から土曜日までが「看護週間」とされています。
2023年度は「いのちをまもるプロとして。」をテーマに掲げ、5月7日に開催される「看護の日」イベントでは、これから看護の道を目指す若い皆さんにプロフェッショナルとしての看護の魅力を伝えるトークイベントや、現場で働く看護職から募った「忘れられない看護エピソード」表彰式などが予定されています。
当社は、「看護の日・看護週間」事業の趣旨に賛同するとともに、本事業を応援することで、医療を通じて社会に貢献してまいります。
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テルモは、「医療を通じて社会に貢献する」という理念を掲げ、100年の歴史を持つ医療機器メーカーです。日本に本社を構え、世界160以上の国と地域で事業を展開、30,000人以上のアソシエイト(社員)が革新的なソリューションを届けるために日々働いています。
国産体温計の製造に始まり、設立以来、医療の基盤を支え続けてきました。現在は、カテーテル治療、心臓外科手術、薬剤投与、糖尿病管理、腹膜透析、輸血や細胞治療などに関する幅広い製品・サービスを提供しています。
テルモは、患者さんや医療従事者をはじめ、広く社会にとって価値ある企業を目指します。