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テルモは、2019年のワールドキャンサーデーである2月4日に開催された、がんとの共生社会を目指すイベント「ネクストリボン2019」に参加しました。

朝日新聞社と公益財団法人日本対がん協会が主催する「ネクストリボン」プロジェクトは、日本人の2人に1人ががんに罹患する時代に、がんになっても安心して働き、暮らせること、そして、誰もががんを自分の問題として考え、がん検診をするのが当たり前の社会をつくることを目指しています。テルモは、医療に携わる企業としてプロジェクトの趣旨に賛同し、2018年より協賛しています。

2019年のイベントでは、がん対策に取り組む企業やがんサバイバーの方々が参加し、シンポジウムや対談などが行われました。テルモは、企業のがん対策とこれからの働き方をテーマとしたシンポジウムに参加し、テルモのがん就労支援制度や、早期発見・早期治療につながるがん検診の受診率向上などの取り組みを紹介しました。また、イベント会場にブースも出展し、来場された患者さんとそのご家族、医療従事者など幅広い方々に、がん治療に対するテルモのさまざまな取り組みを発信しました。

テルモは医療に携わる企業として、今後もがんサバイバーである患者さんと、患者さんを支えるご家族、医療従事者の皆様にとって、より良いパートナーとなることを目指します。また、がんに罹患した社員が安心して働くことができるよう、今後も制度の整備や誰もが働きやすい風土の醸成に取り組んでいきます。

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シンポジウムの様子(提供:朝日新聞)

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テルモのブース
参考
「ネクストリボン2019」イベントレポート(朝日新聞社)
テルモの取り組み「アソシエイトの健康増進」(サステナビリティレポート2018)

テルモ概要

テルモは、「医療を通じて社会に貢献する」という理念を掲げ、100年の歴史を持つ医療機器メーカーです。日本に本社を構え、世界160以上の国と地域で事業を展開、30,000人以上のアソシエイト(社員)が革新的なソリューションを届けるために日々働いています。

国産体温計の製造に始まり、設立以来、医療の基盤を支え続けてきました。現在は、カテーテル治療、心臓外科手術、薬剤投与、糖尿病管理、腹膜透析、輸血や細胞治療などに関する幅広い製品・サービスを提供しています。

テルモは、患者さんや医療従事者をはじめ、広く社会にとって価値ある企業を目指します。

プレスリリースは、当社情報をステークホルダーの皆様へ公平かつ適切なタイミングでお知らせするためのものです。文中に含まれる製品情報(開発中のものを含む)は、顧客誘引や医学的アドバイスを目的とするものではありません。
また、業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。さまざまな要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。