
News release
テルモのニュースリリースは、当社企業活動をステークホルダーの皆様にお伝えするためのものです。医療機器や医薬品の情報が含まれることがありますが、これらは報道関係者、株主・投資家等の皆様を対象にした情報であり、顧客誘引や医学的アドバイスを目的とするものではありません。
―KENKO企業会の活動で、社員の健康増進を加速―
テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:新宅 祐太郎)は、世界保健機関(WHO)が定める「世界禁煙デー」である5月31日より、社員が喫煙による健康へのリスクに関心を持ち、理解を深めるための啓発活動を行います。
この活動は、経営トップが主導して社員の健康増進に取り組む企業が集まる「KENKO企業会」に参加する企業36社のうち禁煙促進に注力する9社※が合同で行います。複数の企業が社員の禁煙促進を合同で行うことは珍しく、各社の取り組みの活性化が期待されます。
合同で社内掲示するポスター
※参加企業9社(五十音順)
サトーホールディングス株式会社
第一生命保険株式会社
大黒天物産株式会社
株式会社タニタ
帝人株式会社
テルモ株式会社
日本航空株式会社
株式会社ブルボン
株式会社丸井グループ
2015年6月、経営トップが主導して社員の健康増進に取り組む企業14社で設立された会費無料(2016年5月現在)の団体。
会員各企業が、自社の社員の健康増進の取り組みやノウハウを共有し、学び合うことで、新しいアイディアを生み出し、各社の取り組みのレベルアップを図ることを目的としています。
現在は、「禁煙」「ウォーキング」「食事」「メンタルヘルス」の4つの分科会に分かれて議論を進めています。
設立時報道資料: https://www.terumo.co.jp/pressrelease/data/2016/0526/104.pdf
毎年5月31日は、世界保健機関(WHO)が定める「世界禁煙デー」で、今年で29回目を迎えます。日本ではさらに厚生労働省が、世界禁煙デーから始まる1週間を「禁煙週間」(5月31日~6月6日)と定めて、禁煙活動の普及啓発を行っています。
テルモは、「医療を通じて社会に貢献する」という理念を掲げ、100年の歴史を持つ医療機器メーカーです。日本に本社を構え、世界160以上の国と地域で事業を展開、30,000人以上のアソシエイト(社員)が革新的なソリューションを届けるために日々働いています。
国産体温計の製造に始まり、設立以来、医療の基盤を支え続けてきました。現在は、カテーテル治療、心臓外科手術、薬剤投与、糖尿病管理、腹膜透析、輸血や細胞治療などに関する幅広い製品・サービスを提供しています。
テルモは、患者さんや医療従事者をはじめ、広く社会にとって価値ある企業を目指します。