
News release
テルモのニュースリリースは、当社企業活動をステークホルダーの皆様にお伝えするためのものです。医療機器や医薬品の情報が含まれることがありますが、これらは報道関係者、株主・投資家等の皆様を対象にした情報であり、顧客誘引や医学的アドバイスを目的とするものではありません。
テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:新宅祐太郎)は、7月15日(水)~17日(金)の3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される国内最大規模の健康・医療・福祉分野の総合展示会「国際モダンホスピタルショウ2015」に出展いたします。
テルモは展示ブースで、ICカードリーダー/ライターにタッチするだけで、体温、血圧、血糖値ほか、測定データを電子カルテなどに自動送信することができる、通信機能付きバイタルサイン測定機器シリーズ「HRジョイント」※を紹介します。
HRジョイントは、医療現場でのバイタル測定値の入力作業の効率化や転記ミスの低減、タイムラグのないデータ共有による医療サービスの向上をめざしたシステムです。また、外来において、糖尿病患者さんが自宅で測定した血糖値や活動量などを医師と患者さんとで、一緒にグラフで見ることが出来る、生活習慣データ管理ソフト「スマイルデータビジョン」も紹介します。
今後、テルモはこれらシステムを地域医療、在宅、治験等、多様な医療現場のニーズに合わせて提案していきます。
※HRジョイントはパラマウントベッド社の展示ブースでも活用例として紹介される予定です。
テルモは、「医療を通じて社会に貢献する」という理念を掲げ、100年の歴史を持つ医療機器メーカーです。日本に本社を構え、世界160以上の国と地域で事業を展開、30,000人以上のアソシエイト(社員)が革新的なソリューションを届けるために日々働いています。
国産体温計の製造に始まり、設立以来、医療の基盤を支え続けてきました。現在は、カテーテル治療、心臓外科手術、薬剤投与、糖尿病管理、腹膜透析、輸血や細胞治療などに関する幅広い製品・サービスを提供しています。
テルモは、患者さんや医療従事者をはじめ、広く社会にとって価値ある企業を目指します。