テルモ、日本初の接続部外れ防止機構付きの輸液システムを発売 「シュアプラグADprotect」で誤操作による外れリスクを低減

2020年6月16日

 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:佐藤 慎次郎)は、6月17日に輸液ラインの接続部外れ防止機構付きの「シュアプラグADprotect」を発売します。テルモは2000年に閉鎖式輸液システム「シュアプラグ」シリーズを発売し、以来、医療現場のニーズに合わせて継続的に製品ラインアップを拡充してきました。このたびの製品追加で、さらに医療の安全と質の向上に貢献することを目指します。

 シュアプラグADprotectは、中心静脈カテーテル等に接続する閉鎖式コネクタです。通常は、この製品に輸液ラインをつなげて薬剤を投与しますが、患者さんの着替えや入浴の際に一時的に輸液ラインを取り外します。輸液ラインを外す際、従来の閉鎖式コネクタでは、輸液ラインを外す際に誤ってコネクタも同時に外してしまうリスクがありました。この誤操作により血管内に空気が流入してしまい、場合によっては脳梗塞などの重症を引き起こすこともあります*

 このたびの新製品は、意図しない接続外れが起きるリスクを減らすために、誤った外れ方をしない設計を施しました。正しい箇所を保時せずに外そうとすると、空回りし、カチカチと音が鳴り誤操作を知らせます。また、保持すべき箇所が一目で分りやすいように、デザインを工夫しています。このような機構を持つものは日本ではシュアプラグADprotectのみです。

 テルモは、今後も医療現場のニーズを的確に捉え、医療の安全・安心を追求してまいります。

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    誤ったコネクタ外しの事例イメージ(出典:医療安全情報 No.130 2017年9月)

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    シュアプラグADprotect付きの輸液ラインを外す操作イメージ

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    シュアプラグADprotect

製品概要

一般的名称 輸血・カテーテル用アクセサリーセット
販売名 シュアプラグAD
医療機器認証番号 229AABZX00004000

テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。

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