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 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:鮫島 光)は、脳血管疾患に対する治療製品を扱うニューロバスキュラー事業の事業ブランドとして、「Terumo Neuro」(テルモニューロ)を新たに制定し、グローバルで同ブランドの展開を開始しました。

 

 

 ニューロバスキュラー事業は、2006年にテルモグループに加わった米国子会社MicroVention社(マイクロベンション社)が中心となって展開している事業であり、脳動脈瘤、脳梗塞、脳動静脈奇形など、さまざまな脳血管疾患に対するカテーテル治療製品をグローバルに展開しています。
 新事業ブランドのもと、アクセスデバイスや脳卒中の治療デバイスといった既存の製品分野への注力を継続しながら、より幅広い脳血管疾患治療への貢献を目指します。

 テルモは今後も、患者さんや医療現場が抱えるさまざまな課題を解決する革新的な製品やサービスの提供を通じて、「医療の進化」と「患者さんのQOL向上」に貢献してまいります。

テルモ概要

テルモは、「医療を通じて社会に貢献する」という理念を掲げ、100年の歴史を持つ医療機器メーカーです。日本に本社を構え、世界160以上の国と地域で事業を展開、30,000人以上のアソシエイト(社員)が革新的なソリューションを届けるために日々働いています。

国産体温計の製造に始まり、設立以来、医療の基盤を支え続けてきました。現在は、カテーテル治療、心臓外科手術、薬剤投与、糖尿病管理、腹膜透析、輸血や細胞治療などに関する幅広い製品・サービスを提供しています。

テルモは、患者さんや医療従事者をはじめ、広く社会にとって価値ある企業を目指します。

プレスリリースは、当社情報をステークホルダーの皆様へ公平かつ適切なタイミングでお知らせするためのものです。文中に含まれる製品情報(開発中のものを含む)は、顧客誘引や医学的アドバイスを目的とするものではありません。
また、業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。さまざまな要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。