滅菌作業不要 フルディスポーザブル
News release
テルモのニュースリリースは、当社企業活動をステークホルダーの皆様にお伝えするためのものです。医療機器や医薬品の情報が含まれることがありますが、これらは報道関係者、株主・投資家等の皆様を対象にした情報であり、顧客誘引や医学的アドバイスを目的とするものではありません。
国内初のフルディスポーザブル硬性子宮鏡
テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:佐藤 慎次郎)は、フルディスポーザブル硬性子宮鏡「オペラスコープ」を9月14日付で販売開始しました。
子宮鏡は子宮の内腔を観察し、診断のための検査や治療を行う医療機器です。細い内視鏡を子宮の内腔に挿入し、その様子をモニターに映しながら子宮内膜ポリープや子宮筋腫といった病変の切除・摘出を行います。
滅菌作業不要 フルディスポーザブル
このたび発売したオペラスコープは、国内初*のフルディスポーザブル硬性子宮鏡です。子宮鏡と小型液晶ディスプレイが一体となっており、外部装置を準備することなく製品単体で子宮の内腔を観察、治療することができます。治療の際には、先端が異なる5種類の鉗子を用途に応じて本体から子宮腔内に挿入することによって、ポリープの切除・採取など目的に合わせた処置を行うことができます。また、子宮鏡から液晶ディスプレイまで全てに対して使用前の滅菌作業が不要です。
現在、主に子宮鏡治療に用いられる硬性子宮鏡システムは、モニターや光源装置などの大型の外部装置と接続して利用する必要があるため、導入にあたりコストやスペースが課題とされてきました。また、病院の外来に硬性子宮鏡システムが準備されていないケースも多く、子宮鏡を用いる治療は入院を伴うことが一般的です。医療機関への導入にかかる負担が少なく、滅菌作業も不要なフルディスポーザブル硬性子宮鏡の普及により、外来での日帰り治療に対応した医療機関が増加し、患者さんへの負担軽減につながることが期待されています。
テルモは、女性医療の領域においても患者さんへの負担が少なく、そして、患者さんに寄り添ったソリューションを提供していきます。
*2023年9月現在、テルモ調べ。
テルモは、「医療を通じて社会に貢献する」という理念を掲げ、100年の歴史を持つ医療機器メーカーです。日本に本社を構え、世界160以上の国と地域で事業を展開、30,000人以上のアソシエイト(社員)が革新的なソリューションを届けるために日々働いています。
国産体温計の製造に始まり、設立以来、医療の基盤を支え続けてきました。現在は、カテーテル治療、心臓外科手術、薬剤投与、糖尿病管理、腹膜透析、輸血や細胞治療などに関する幅広い製品・サービスを提供しています。
テルモは、患者さんや医療従事者をはじめ、広く社会にとって価値ある企業を目指します。