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 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:佐藤 慎次郎)は、多様なステークホルダーの皆さまと価値共創を実現するため、このたび「パーパス」を掲げました。新たに公開した企業ブランド映像とキービジュアルとともに、テルモのパーパスを発信していきます。

 テルモは、「医療を通じて社会に貢献する」という企業理念のもと、100年以上にわたり、患者さんや医療従事者、幅広いステークホルダーの皆さまとともに、医療の進化に貢献してきました。
 現在、医療の現場では、高齢化社会による疾病構造の変化、細胞・遺伝子治療の普及やデジタル・AI技術の進歩により大きな変革が起こっています。また、世界中が新型コロナウイルス感染症に対峙する中で、強固な医療システムが求められています。

 このような環境変化の中、パーパスを社会に明示することが、医療従事者や、ビジネスパートナーの皆さまとの新たな価値共創に繋がると考えています。テルモのパーパスは、「医療の進化」と「患者さんのQOL向上」に貢献することです。テルモはこれを企業理念に基づいた長期の方向性と定義しています。

 テルモは、加速する医療のパラダイムシフトの中で医療現場が抱える課題に応え続けるため、今年の4月から始動した5カ年成長戦略「GS26」のビジョンである「デバイスからソリューションへ」の実現を目指しています。製品軸から顧客軸へとフォーカスを移し、これまでテルモが医療現場とともに培ってきた品質・技術力やイノベーションを生み出す組織風土をもとに、医療従事者やビジネスパートナーの皆さまと価値あるソリューションを創ってまいります。

テルモのパーパス

「医療の進化」と「患者さんのQOL向上」への貢献

我々の使命は、患者さんの命を救い、負担を減らし、日常の生活を取り戻してもらうこと。
テルモは医療現場で培った確かな品質とテクノロジーの力で、医療の進化に挑戦します。

企業ブランド映像 「TERUMO's Purpose」

 

 
 企業ブランド映像では、患者さんや医療現場の課題解決に対し、新たなテクノロジーとイノベーションを「速い時間軸」。人生における疾病の予防から治療、そして予後までの経過(ペイシェント・ジャーニー)を「長い時間軸」と表して、「医療の進化」と「患者さんのQOL向上」に貢献するいうテルモのパーパスを描いています。
 
 

キービジュアル 「さあ、ともに医療の未来へ」

Purpose画像

 

 キービジュアルでは、多様なステークホルダーの皆さまとともに医療の未来を切り拓く様子を表現しています。「さあ、ともに医療の未来へ」のキャッチコピーは、テルモが医療従事者やビジネスパートナーの皆さまと「価値共創」に取り組むことをテーマにしています。

テルモのパーパスに関する詳細は下記ページをご覧ください。
https://www.terumo.co.jp/about/purpose

テルモ概要

テルモは、「医療を通じて社会に貢献する」という理念を掲げ、100年の歴史を持つ医療機器メーカーです。日本に本社を構え、世界160以上の国と地域で事業を展開、30,000人以上のアソシエイト(社員)が革新的なソリューションを届けるために日々働いています。

国産体温計の製造に始まり、設立以来、医療の基盤を支え続けてきました。現在は、カテーテル治療、心臓外科手術、薬剤投与、糖尿病管理、腹膜透析、輸血や細胞治療などに関する幅広い製品・サービスを提供しています。

テルモは、患者さんや医療従事者をはじめ、広く社会にとって価値ある企業を目指します。

プレスリリースは、当社情報をステークホルダーの皆様へ公平かつ適切なタイミングでお知らせするためのものです。文中に含まれる製品情報(開発中のものを含む)は、顧客誘引や医学的アドバイスを目的とするものではありません。
また、業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。さまざまな要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。