コンプライアンス

コンプライアンス体制

テルモは、取締役会で決議した「内部統制システム整備の基本方針」に基づき、テルモグループの内部統制システムの整備を担う内部統制委員会において、コンプライアンスに係る重要な施策を審議・決定し、その活動状況を定期的に取締役会および監査等委員会に報告します。また、チーフリーガルオフィサー(CLO)が、テルモグループ各社のコンプライアンス活動を推進する役割を担うコンプライアンスオフィサーと連携して、関係ルールの整備、教育・啓発の実施、問題の早期把握等の諸施策を推進しています。重大なコンプライアンス違反等が発生した場合、内部統制委員長の指揮のもと、直ちに対応チームを立ち上げ、事案の対応・解決にあたるとともに、同チームは、発生原因および再発防止策を内部統制委員会に報告・提言します。

腐敗・贈賄行為の禁止について

テルモグループの全アソシエイトは、当社が制定した「テルモグループ行動規範」および「テルモグローバル反腐敗・反贈賄ポリシー」に従い、行政機関、その職員および国公立医療機関関係者等の公務員等と業務を行う場合、透明性をもって、その業務を公正かつ誠実に行い、日本の不正競争防止法、米国の海外腐敗行為防止法(Foreign Corrupt Practices Act; FCPA)ならびにテルモが事業活動を行うすべての地域・諸国における汚職防止法令を遵守する活動を推進しています。

このような取り組みは自社だけでは達成が困難で、ビジネスパートナーの協力が不可欠です。そこで、テルモは特に協力いただく必要の高いビジネスパートナー向けに「テルモグローバル第三者反腐敗・反贈賄ポリシー」を制定し、それらビジネスパートナーの皆様に遵守を要請しています。

談合・カルテルの禁止について

談合・カルテル行為等、競争法違反の嫌疑で摘発され、厳しい制裁を課される事例は、世界的に数多く発生しています。テルモは、これらの行為に関与することがないように「テルモグループグローバル独占禁止法令遵守基準」を2015年1月に制定しました。また、テルモグループの国内・海外アソシエイトを対象に、カルテル防止の研修を実施し、グループ全体で自由かつ公正な競争の維持に努めています。

内部通報制度

コンプライアンスに関する懸念には、調査・是正などの適切な対応が適時にとられることが大切です。そのため、テルモは、アソシエイトが、社内の誰に対してでも(上司、人事部門、コンプライアンス部門、経営層など)、不利益な扱いを受けずに、コンプライアンスに関する懸念を報告できることを、テルモグループ行動規範および「コンプライアンス違反報告と報告者保護に関するテルモグローバル・ポリシー」により、明確にしています。また、テルモは、他の報告ルートとして、アソシエイトが職制を通さずにコンプライアンスに関する懸念を報告することができる内部通報システムを運用しています。その運用状況は、適宜、テルモ株式会社の代表取締役社長、内部統制委員会および監査等委員会に報告されています。

テルモ・インテグリティ・ヘルプライン

テルモグループの役員・社員による法令違反等の重大なコンプライアンス違反およびその疑いについてお気づきのお取引先様は、このヘルプラインを通じて、ご連絡ください。

対象案件

テルモグループの事業または製品・サービスに関連する、テルモグループの役員・社員の法令違反、テルモグループ行動規範違反、およびその他重大な不正行為、ならびにそれらの疑い。
(上記案件以外はこのヘルプラインでは取り扱っておりません。)

ご利用対象者

テルモグループ各社と取引のある全てのお取引先の役員・社員の方。

個人情報の取扱い

ご連絡いただいた方の個人情報は、案件の検討、調査および対応のために使用します。
上の利用目的のために、個人情報を、関係するグループ会社と共同利用させていただくことがあります。

お願い

匿名でのご連絡も可能ですが、効果的な調査や必要な場合の改善策の実施のために、なるべく会社名やお名前、連絡先を開示いただきますようお願いします。また、できるだけ具体的な内容をご提供ください。

不利益行為の禁止

このヘルプラインにご連絡いただいたことを理由として、ご連絡いただいた方およびその勤務先に不利益行為を行うことはいたしません。

ご連絡方法

  • 以下の専用ウェブサイト、"Terumo Integrity Helpline" から入力をお願いします。
    (日本語を含む多言語対応/サイトのトップページで言語を選択してください)
  • 後日、 同ウェブサイト上で担当者からメッセージを差し上げることがあります。メッセージを閲覧するには、サイトのトップページにアクセスし、入力完了時に発行されるIDとパスワードを入力してください。
  • お電話での連絡先は同ウェブサイトでご確認いただけます。(オペレータは英語話者で、通訳が入り3地点通話となります。そのため時間がかかりますので、ウェブサイトのご利用をお勧めします。)
Terumo Integrity Helpline

反社会的勢力への対応について

テルモは、反社会的勢力との一切の関係遮断は企業の責務として、反社会的勢力との関係は断固拒否し、これらに関係する企業、団体、個人とは一切取引を行いません。

また、反社会的勢力排除に向けて、警察当局等の外部専門機関と連携して組織的な対応を図ります。

反社会的勢力排除に向けた体制の整備状況

  • 反社会的勢力による不当要求事案へは、総務部が中心となり組織的に対応し、総務部に不当要求防止責任者を設置しています。
  • 警察当局、警視庁管内特殊暴力防止対策連合会、顧問弁護士等と連携を図り、相談ならびに助言・指導を受ける体制を整備しています。
  • 上記関連団体等と、適宜、反社会的勢力に関する情報を共有する体制が整備されており、総務部にて一元的に管理しています。
  • 「反社会的勢力対応マニュアル」を整備し、これを社内に周知・徹底しています。
  • 社員に対して、適時、関連情報を発信し、また、研修活動を実施するなどして、反社会的勢力排除に向けた意識向上を図っています。

医療従事者との適正な関係について

テルモは、医療機器や医薬品の適正なプロモーションに向けて、業界の自主ルールである「公正競争規約」「製薬協コード・オブ・プラクティス」「医療機器業プロモーションコード」等の遵守に努めるとともに、自社の「テルモ コード・オブ・プラクティス」を策定しています。またグローバルなビジネス機会がますます増えていることを受け、テルモが活動する地域の主要な業界団体の行動規範に示されている基本原則をベースとする「医療従事者との倫理的接遇に関するテルモグローバル・ポリシー」を制定しました。今後も社内研修を充実させ、医療従事者との適正な関係の維持に対するアソシエイトの意識向上と周知に努め、これらルールの遵守に努めてまいります。

このような取り組みは自社だけでは達成が困難で、ビジネスパートナーの協力が不可欠です。そこで、テルモは特に協力いただく必要の高いビジネスパートナー向けに「テルモグローバル第三者反腐敗・反贈賄ポリシー」を制定し、それらビジネスパートナーの皆様に遵守を要請しています。

企業活動と医療機関等の関係の透明化

テルモは「医療を通じて社会に貢献する」という企業理念の下、事業活動を通じ、ライフサイエンスの発展に寄与してまいりました。高度な医療ニーズに応える医療機器や医薬品の開発には、企業独自の研究活動だけではなく、大学等研究機関・医療機関等との連携が不可欠です。その際に対価として金銭の支払いが発生する活動もあり、テルモでは、医薬品医療機器等法をはじめとする関連法規はもちろん、公正競争規約、コード・オブ・プラクティス等の高い倫理基準に基づく業界自主規制を遵守し、透明性を高めるように努めてきました。海外はもとより、国内においても医学会等で産学連携における利益相反に関する指針が出されるなど、近年のさらなる透明性確保に向けた取組みを受け、業界の自主ルールに則り、「企業活動と医療機関等との関係の透明性に関するガイドライン」および「企業活動と患者団体との関係の透明性に関するガイドライン」を定め、医療機関や医療従事者、患者団体への資金提供の状況を公開しています。

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