テルモ、Glooko社と提携し海外での糖尿病治療のデジタル化を推進 情報管理システム(DMS)で測定データを一元管理

2021年3月18日

 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:佐藤 慎次郎)は、このたび、糖尿病領域の遠隔患者支援ソフトウェアとモバイルアプリを提供しているGlooko社(本社:米国・カリフォルニア州)と糖尿病治療のデジタル化推進を目指した戦略的提携を締結しました。この提携により41日から、欧州含む海外*でテルモのインスリンポンプや血糖測定器のデータをGlooko社の情報管理システム(DMS)上で確認できるようになります。

 糖尿病は現在まだ根治が難しく、患者さんにとっては、日々の血糖値やインスリン投与量などを細かく管理することが治療の要となっています。テルモは、糖尿病領域において、1982年から約40年にわたりインスリン用注射針や血糖測定器、パッチ式インスリンポンプなどの幅広い製品群を世界各国に展開しています。Glooko社は、血糖値やインスリン投与量など、糖尿病治療に関連するデータを一元管理できるプラットフォームを開発しており、現在27か国にサービスを展開しています。

 両社は、まずは欧州において、202011月にCEマークを取得したパッチ式インスリンポンプ「メディセーフウィズ」と、血糖測定器である「メディセーフフィットスマイル」で、Glooko社のdiasend platformとの連携を開始します。インスリン投与量や血糖値など糖尿病に関するデータを複合的に可視化・分析することで、メディセーフウィズとメディセーフフィットスマイルを使用している患者さん自身や医療従事者の疾病管理をより幅広く、多面的にサポートします。データ共有の仕組みにより、医師が院内での診察や遠隔指導にも活用することができるようになります。

 また、近い将来には、モバイルアプリとの連携も見込んでいます。血糖値上下の傾向などの情報が手元で可視化され、個々人の治療効果が高まることが期待されています。

 テルモは、これからも製品やサービスのデジタル技術活用を加速し、患者さんのより良い未来の実現を目指します。

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    メディセーフウィズ装着イメージ

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    Glooko社のdiasend platform

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    現時点では、日本での展開は予定していません。

    テルモ概要

    テルモは、「医療を通じて社会に貢献する」という理念を掲げ、100年の歴史を持つ、日本発の医療機器メーカーです。世界160以上の国と地域で事業を展開し、25,000人以上のアソシエイト(社員)が革新的なソリューションを届けるために日々働いています。

    国産体温計の製造に始まり、設立以来、医療の基盤を支え続けてきました。現在は、カテーテル治療、心臓外科手術、薬剤投与、糖尿病管理、腹膜透析、輸血や細胞治療などに関する幅広い製品・サービスを提供しています。

    テルモは、患者さんや医療従事者をはじめ、広く社会にとって価値ある企業を目指します。

    プレスリリースは、当社情報をステークホルダーの皆様へ公平かつ適切なタイミングでお知らせするためのものです。文中に含まれる製品情報(開発中のものを含む)は、顧客誘引や医学的アドバイスを目的とするものではありません。
    また、業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。さまざまな要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。

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