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プレスリリース 2005年

2005.07.25
テルモ、中心静脈注射用カテーテル「CVレガフォース SX」を発売
世界トップシェアを持つ血管造影用ガイドワイヤーの技術を応用
 

 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:高橋 晃)は、血管にワイヤーを通してからカテーテルを挿入するセルジンガー法の中心静脈注射用カテーテル「CVレガフォース SX」を、7月20日から全国の医療機関向けに販売を開始いたしました。保険償還価格(公定価格)は1本あたり10,100円(税別)です。テルモは初年度の売上約2億円をめざします。


 中心静脈注射とは、胃の手術後など、口から栄養摂取ができない患者さまに、一日に必要な栄養素と水分を直接血管(中心静脈)内に点滴注入して補給する方法です。心臓近くの太い静脈に、直径約1~2mmのカテーテルを留置し、カテーテルから栄養を点滴します。また、セルジンガー法はおもに首の内頚静脈からガイドワイヤーと呼ばれる金属線を挿入した後、カテーテルをワイヤーに通しながら目的の場所に留置させる方法です。

「CVレガフォース SX」一式


● 「CVレガフォース SX」の特長


  1. ガイドワイヤーには世界的に実績のある自社品のコア技術を応用
  2. 血管造影の分野で定評あるガイドワイヤー「ラジフォーカス」の技術を採用。 曲がり癖がつきにくく、柔軟性を備えたワイヤーです。

  3. カテーテル内外面には血液との適合性に優れたXコーティングを実施
  4. 「Xコーティング」は血液や血漿タンパクの吸着、変性を抑制し、血液の異物接触反応を抑えることを可能にするポリマーコーティングです。テルモでは既に心臓手術に使う人工肺、血液回路製品に採用し、実績ある技術です。

 テルモでは中心静脈注射に用いる高カロリー輸液剤、輸液セット、輸液ポンプや、今回発売する中心静脈注射用カテーテルも含め必要な製品をラインナップしてきました。日本の医療機器のトップブランドとして、安全な輸液療法が行える製品の開発、また適正な使用方法など教育ソフト面でも、医療の安全に貢献してまいります。

販売名:CVレガフォース SX
医療機器承認番号:21600BZZ00331


テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


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