暗い場所でも見やすいLEDで表示します。明るさ(2段階)と体温値の表示色※(緑または赤)の変更ができます。変更には設定用のスマートフォンアプリ(テルモ電子体温計S100 Setting)が必要です。
測定完了はやさしく振動でお知らせします。周りの音が大きくても、
耳の不自由な方にも、わかりやすく完了のサインをお伝えします。
充電台から取り出すと自動で電源オン、充電台に戻すと電源オフ。スイッチレスでスマートに使用できます。
体温計本体にBluetooth®通信機能を搭載、測定データをスマートフォンアプリ(テルモ体温アプリ)に転送し、日々の健康管理にお役立ていただけます。
体温計が振動し、
自動で電源が入ります。
ポイントは30°の角度で
入れること。
約20秒で予測検温が
終了します。
自動で電源オフし、
充電を開始します。
プロダクトデザイナー深澤直人氏が語る
100周年記念体温計S100のデザインコンセプト。
プロダクトデザイナー
深澤 直人
PRODUCT DESIGNER /
NAOTO FUKASAWA
細く引き伸ばされた中空のガラス、その中に封じ込められた表示体─体温計の原点としての造形を、現代のテクノロジーで実現したものこそが、100年にわたって医療の発展に大きく貢献してきたテルモを体現するにふさわしいデザインであると考えました。
電子回路も、バッテリーも、そして表示部でさえも。いまの体温計に必要なすべての要素を、ひとつのかたまりで包み込んだプロダクトに仕上がりました。体温を測るという行為が、日常生活に心地よく溶け込む。そんな新しい体験をお届けしたいと願っています。
深澤 直人 NAOTO FUKASAWA
プロダクトデザイナー。デザインのみならず、デザインを通して対象の本質にせまる力で、世界的に高い評価を得ており、電子精密機器から家具、インテリア、建築に至るまで手掛けるデザインの領域は幅広く、多岐にわたる。
*︎掲載している製品のLED表示は、説明用に合成したものです
※充電台付属の電池はお試し用のため、寿命が短い場合があります
人々に寄り添い、人々の幸せを願う、あくなき挑戦の歴史。
1921
良質な体温計を国産化
赤線検温器株式会社(現テルモ)設立
1922
水銀体温計を発売
(環境配慮から1985年生産終了)
1983
ユーザーニーズに応えスピード検温を実現
予測式電子体温計発売
1999
赤ちゃんの測定を1秒で
耳式体温計ミミッピ発売
2005
もっと生き生きとを考えた
女性体温計WOMAN℃発売
2013
HRジョイントシリーズ
通信機能付き体温計発売
2021
100周年記念体温計S100発売