News release
テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:新宅 祐太郎)は、女性活躍推進に積極的な企業として、経済産業省と東京証券取引所より「なでしこ銘柄」に選定されました。
テルモは、経営トップが率先するダイバーシティ推進の一環として、女性がさらに活躍できる制度の整備と風土づくりを全社的に推進しており、その体制と実績が高く評価されました。
テルモの女性活躍を支える取り組みの具体例
テルモでは、女性がさらに能力を発揮できる環境・風土を整えていくために、将来のキャリア形成や日ごろ直面している課題を共有し考える機会を多く設けています。
[メンター制]
職場や世代の異なる女性リーダーがペアを組み、様々な経験や考え方を共有しながら視野を広げ、自ら課題に取り組むことで、リーダーとしての成長につなげるための制度。
[復職支援セミナー]
2013年度から年に1回、出産・育児で休業を取得している女性社員とその上司を対象とするセミナーを開催。先輩社員による体験談を共有し、仕事と育児を両立しながら成長するための心構えや職場や家庭での協力体制について話し合う場。
[男性の育児参加促進]
誰もが働きやすい風土づくりの一環として、男性社員の育児休業取得を推奨。自らの働き方を考える機会となっている。
テルモのダイバーシティに対する考え方
テルモは、多様な社員の活躍がこれからの成長のエンジンであると考えています。今後も女性活躍推進をはじめとするダイバーシティの推進を継続し、異なる価値観から生まれる様々な発想・知恵の混ざり合いを促進することで、新しい価値を創造する企業を目指します。
参考リンク
テルモのダイバーシティの取り組み(テルモアニュアルレポート)
https://www.terumo.co.jp/investors/library/annualreport/
「なでしこ銘柄」概要(経済産業省ホームページ)
http://www.meti.go.jp/press/2015/03/20160316002/20160316002.html
テルモ概要
テルモは、「医療を通じて社会に貢献する」という理念を掲げ、100年の歴史を持つ医療機器メーカーです。日本に本社を構え、世界160以上の国と地域で事業を展開、30,000人以上のアソシエイト(社員)が革新的なソリューションを届けるために日々働いています。
国産体温計の製造に始まり、設立以来、医療の基盤を支え続けてきました。現在は、カテーテル治療、心臓外科手術、薬剤投与、糖尿病管理、腹膜透析、輸血や細胞治療などに関する幅広い製品・サービスを提供しています。
テルモは、患者さんや医療従事者をはじめ、広く社会にとって価値ある企業を目指します。