平均約30秒で測定、丸洗い・アルコール消毒が可能 テルモ、医療機関向け電子体温計、新発売

2010年9月 3日

テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:新宅 祐太郎)は、測定時間が平均約30秒で、感染対策として丸洗いやアルコール消毒が可能な、電子体温計2種を10月1日より全国の医療機関向けに発売いたします。

希望小売価格は、各1本2850円(税別)です。今年度の売上目標は、4億円です。

  • 販売名:テルモ電子体温計C205(ワキ下用)

  • 販売名:テルモ電子体温計C405(直腸・口中用)

■ 商品特長

測定時間 平均約30秒

内蔵センサーの感度を高め、独自の予測演算法を進化させたことで、測定時間を短縮しました。C205では従来品(C202)の平均約90秒から平均約30秒へ。C405では、従来品(C402)の平均約60秒から平均約30秒へ短縮しました。

本体、ケース共に、丸洗い・アルコール消毒可能

医療現場では、感染対策として体温計をアルコールで拭いたり、消毒液に浸けることがあります。C205とC405は、本体にそれらの薬剤に耐えられる素材を使用しています。また、本体に電源スイッチを付けずに、部品による切れ目をなくすことで、薬剤に浸漬できる設計にしています。

表示液晶画面の拡大

検温値の表示を見やすくするため、従来の約1.4倍 ※1 の液晶画面にしました。

  • ※1

    テルモ電子体温計C202との比較 (上: 新商品C205、下: 従来品C202)

テルモは、第一次世界大戦後、優れた体温計の国産化を目指し、1921年に創立されました。その後89年間、体温計を作り続け、当時から多くの医療機関で使用されてきました。

また、テルモは、体温計のリーディングカンパニーとして、体温測定が健康管理に役立つことを広く伝えるために、テルモ体温研究所※2を立ち上げ、WEBサイトなどを通して、体温に関するさまざまな情報を発信しています。

※2テルモ体温研究所

テルモ体温研究所は、体温から健康を考え、体温情報の提供や新しい健康生活を提案しています。WEBサイトを利用して、発熱や熱中症など、体温に関するさまざまな情報発信や、「ワキでの検温方法」や「手洗い・うがいの仕方」を正しく伝える啓発ツールも提供しています。

テルモ体温研究所WEBサイト

■ 主な仕様

品 名 テルモ電子体温計C205 テルモ電子体温計C405
検温方式

予測式

(予測検温、実測検温兼用)

検温部位 腋下 直腸、口中

予測検温時間:平均約30秒

(電子音で告知)

検温時間 (約4分30秒後に実測表示に切替) (約2分後に実測表示に切替)

実測検温時間:約10分

(電子音で告知)

実測検温時間:約5分

(電子音で告知)

温度精度

±0.1℃

(恒温水槽を用いて約1分間測定したときの表示温度の

標準温度計に対する誤差)

表示方式

液晶表示素子による3桁デジタル表示

(最小表示単位:0.1℃)

測定音 2波長音
外観寸法 129(長さ)×17.6(幅)×12.6(厚さ)mm
質量 約13g
防水 防浸形 IPX7
医療機器認証番号 222AABZX00106 222AABZX00129

テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。

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