Move to topTop

 

 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:佐藤 慎次郎)は、8月4日に中学生向けの医療体験プログラム「テルモ・ジュニアメディカルチャレンジ」を、初めて開催しました。

 「テルモ・ジュニアメディカルチャレンジ」は、静脈注射やカテーテル手術などの体験を通じて、医療に携わるさまざまな職業への関心を高めてもらい、将来のキャリア選択の一助にしてもらうことを目指した体験型イベントです。病院などの医療環境を再現した施設「テルモメディカルプラネックス」にて、同施設のある神奈川県足柄上郡と近隣地域の中学生を対象に開催しました。

 テルモは、「医療を通じて社会に貢献する」という企業理念のもと、患者さんや医療現場へ高品質な製品やサービスを提供するとともに、医療を取り巻くさまざまな課題の解決に向けて取り組んでいます。医療、そして地域社会の持続的な発展に貢献することを目指し、今後も同様の活動を実施してまいります。

「テルモ・ジュニアメディカルチャレンジ」概要

開催日:2018年8月4日

開催場所:テルモメディカルプラネックス(神奈川県足柄上郡中井町)

参加者:神奈川県足柄上郡中井町、中郡二宮町の中学生など24名

内容:医療現場疑似体験(静脈注射、カテーテル手術、心臓外科手術、製品開発の体験など)を通じて、医療に携わる職業を幅広く学ぶプログラム

テルモメディカルプラネックスとは

 プラネックスは、医療技術の創造と普及を目指して設立された施設です。病院や居宅と同等の医療環境を再現した空間で、医療関係者の実践的なトレーニングや、製品開発のためのコラボレーションが行われています。また、国内の医療関係者のみならず、各国の政府関係者や海外の医療関係者など多くの方が訪問し、2002年のオープンからの来訪者は、のべ14万人を超えています。

(施設紹介ページ)http://www.terumo.co.jp/about/pranex/index.html

※上記設立趣意から、一般の方の見学はご遠慮いただいております。

  • 300x200.jpg

    集合写真

  • 300x200_2.jpg

    カテーテル手術にチャレンジ

テルモ概要

テルモは、「医療を通じて社会に貢献する」という理念を掲げ、100年の歴史を持つ医療機器メーカーです。日本に本社を構え、世界160以上の国と地域で事業を展開、30,000人以上のアソシエイト(社員)が革新的なソリューションを届けるために日々働いています。

国産体温計の製造に始まり、設立以来、医療の基盤を支え続けてきました。現在は、カテーテル治療、心臓外科手術、薬剤投与、糖尿病管理、腹膜透析、輸血や細胞治療などに関する幅広い製品・サービスを提供しています。

テルモは、患者さんや医療従事者をはじめ、広く社会にとって価値ある企業を目指します。

プレスリリースは、当社情報をステークホルダーの皆様へ公平かつ適切なタイミングでお知らせするためのものです。文中に含まれる製品情報(開発中のものを含む)は、顧客誘引や医学的アドバイスを目的とするものではありません。
また、業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。さまざまな要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。