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医療機器メーカーの責務として

医療機器は、さまざまな医療現場で、一人ひとり異なる状態の患者さんのために、医師や看護師、臨床工学技士など幅広い職種の医療従事者によって使用されています。テルモは、「医療機器は正しく使用されて初めてその機能を発揮する」という考えに基づき、製品がいつでも安全かつ適正に使用されるための情報提供を、医療機器メーカーが担う重要な責務として、長年にわたって取り組んでいます。

テルモメディカルプラネックスは開設当初、適正使用のためのトレーニング拠点としてスタートし、その後、「医療に携わるすべての方に向けて」をキーワードに施設や設備を拡充してきました。医師を対象とした治療手技トレーニングから多職種が連携するシミュレーションまで多彩なプログラムを取り揃えています。また、独自のシミュレーションモデルの開発や、医療現場の指導者育成のプログラム開発にも注力し、医療現場のニーズに合わせて日々進化しています。

テルモはこれらの活動を通じて、医療安全や効率性などの課題解決や、患者さんにより良い医療を提供するための「医療の質」向上を支える新たな提案、次世代の医療機器の開発などを目指しています。

世界に向けて治療技術の普及をサポート

近年、医療経済性や感染対策など医療現場が抱える課題は、グローバルで拡大の一途にあります。テルモは企業理念「医療を通じて社会に貢献する」のフィールドを広げ、160以上の国や地域に製品を展開していますが、テルモメディカルプラネックスは海外の医療従事者に向けても「治療技術の普及」という取り組みを通じて、世界の医療への貢献を目指しています。   
加えて、各地域でトレーニングを提供するテルモグループ海外各社のアソシエイトも数多く訪れ、学んでいます。

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テルモの可能性を360°体感できる空間

テルモメディカルプラネックスでは、来館者に向け、製品だけでなくテルモの取り組みも多角的に紹介しています。

テルモが医療とともに歩んできた歴史や、現在そして未来につながる多彩な技術を紹介する空間や、お客様のニーズに応えるビジネスソリューションを提案するエリアも新設しています。今後も、プラネックスに来館されるお客様に向け「360°テルモを体感」いただく企画を充実させていきます。

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