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新卒採用情報

先輩社員紹介

開発技術職

カテーテルを使って急性心筋梗塞・狭心症といった心臓の病気の治療をおこなう研究開発をしています

CAREER STEP
2004年
入社 光学干渉診断装置 LUNAWAVEの研究・開発を担当
テルモへの入社の動機
大学で材料の抗血栓性について研究していたので、応用分野としての医療には当初から興味がありました。研究の傍ら、人工心臓開発の記事・論文を読み、ハイリスクだけれども、実現できれば人の命を救う医療機器を開発できる環境が身近にあることを知り、挑戦したいと思ったのが入社の動機です。医療機器の特性として、バリエーションに富んだ仕事が出来ることも魅力的でした。
現在の仕事内容・魅力
カテーテルを使って急性心筋梗塞・狭心症といった心臓の病気の治療をおこなう循環器内科という分野の研究開発をしています。具体的には、近赤外光をつかった光学干渉診断装置の開発です。治療対象の血管の輪切り像を表示する装置なのですが、従来の超音波を使った装置に比べて非常に分解能力が高く、病理画像に近い鮮明な画像を手術中に見ることができます。自分で設計した装置が商品化され、患者さんに使われるところを自分の目で見ることができるなど、製品に一貫して関わることができるのがこの仕事の大きな魅力です。
また、一つの製品を作りあげるためには、電気工学、機械工学、材料力学、ソフトウェア工学、流体力学、医学、化学、薬学などさまざまな分野の複合的な知識が必要となることが、医療機器開発の大きな特徴です。頑張ってもなかなかうまくいかず、失敗ばかりですが、それがまた開発の面白さでもあります。
ACE公募・育児休暇・介護休暇、自己啓発研修などの制度利用経験
グローバルチャレンジという研修を受けました。グローバルな市場に目を向け、医療機器を開発・販売していくリーダーとなるためには、何をするべきかという内容の講義を受け、議論するという内容です。グローバル化というと、すぐに英語が話せるかということに目がいきがちですが、英語は最低身につけておくべき道具であり、当たり前です。大切なのは、語学という道具を使って文化・政治・環境などの違いを考慮しながら、どうチームを運営し、どのように最適な答えを見つけ出すかといった視点です。研修内容もさることながら、こうした自己啓発研修では、向上心にあふれた仲間と接することができ、互いに刺激し合うことが出来るのも良いところだと思います。
今後の更なるチャレンジや夢・目標
今は誰も見たことのない医療機器の開発をしたいです。例えば、今では当たり前に行われているカテーテルを使った治療法は、90年前には世の中に存在すらせず、最初に考えて実行に移した医師は、周囲から理解されず狂人扱いされました。革新的な治療は世界を変えます。知識を深めれば深めるほど、経験を積めば積むほど柔軟な発想をするのは難しくなりがちですが、いつまでも常識にとらわれないように心がけ、有効な治療が存在せずに苦しむ人たちを救えるような医療機器を開発するのが、エンジニアとしての私の夢であり、達成すべき目標です。
1DAY SCHEDULE
08:00
チームミーティング
一日の仕事・課題共有
08:30
電話会議
サプライヤと打ち合わせ・製造の課題について
10:10
量産試作機評価
11:45
昼食・休憩
12:25
技術報告書レビュー
13:30
技術検討ミーティング
評価で判明したバグの解析・対応方法の検討
15:10
報告書作成
評価内容を技術報告書にまとめる
17:00
論文確認・最新技術動向チェック
学生へのメッセージ
学際的な分野にまたがって開発をおこなうので、キャッチアップしていくだけでも大変です。プロジェクトが中止になり、多く担当した製品が日の目を見ることがない時もあります。しかし、良い製品を作り、それを使った医療従事者の方々や、患者さんが喜んでいる姿を見た時には、技術者冥利に尽きるものがあります。製品の品質が患者さんの安全に直結するため、開発や生産の難易度も高いですが、その分大きな達成感があります。頑張っただけの感動が得られる仕事だと思いますので、仕事を通じてやりがいを感じることが出来ます。

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