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プレスリリース 2018

2018年04月24日

テルモ、胸部大動脈用ステントグラフト「RelayPro」を欧州で発売

 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:佐藤 慎次郎)は、本日、胸部大動脈用ステントグラフト「RelayPro」を欧州で発売いたしました。
 RelayProは大動脈への高い追従性と的確な留置を目指して設計され、従来品であるRelayPlusのステントデザイン、素材、二重シース技術を継承しながら、折りたたまれたステントが収納されているシースの直径を約1mm小さくした製品です。この改良により、カテーテルを挿入する脚の血管が細い患者さんにも手術ができることに加えて、カテーテルを挿入した傷口がより小さくなり、合併症リスクが低減することが期待されます。
 RelayProは現在、日米で治験を実施しており、今後欧州以外での販売も予定しています。
 テルモは、英国子会社バスクテック社と米国子会社ボルトン・メディカル社を中心に展開する心臓血管カンパニー血管事業において、4月からTerumo Aorticという事業ブランドを展開しています。このブランド展開を機に、大動脈領域での製品・供給・サービスの質を高め、医師と患者さんにとって治療の選択肢が広がることを目指しています。

ステントグラフトとは

 ステントグラフトは、大動脈瘤の治療を目的として使用される医療機器の一種です。カテーテルにより血管内に留置され、大動脈瘤への血流を遮断します。大動脈瘤の治療法としては、外科的に患部を人工血管に置換する手術を行うのが一般的ですが、患者さんの負担軽減などの観点から、ステントグラフトを使用する手術も拡大しています。

※Aortic=英語の形容詞で「大動脈の」という意味

RelayPro胸部大動脈用ステントグラフト「RelayPro」

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