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プレスリリース 2018

2018年03月02日

テルモ、大口径止血デバイスを資産買収
カテーテルを用いた弁留置術など成長領域のアクセス製品を拡充

 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:佐藤 慎次郎)は、3月2日、台湾証券取引所上場企業のメデオン・バイオデザイン社(本社:台湾台北市)が開発した大口径止血デバイスの資産を買収する契約を、同社と締結いたしました。
 買収金額は、一時金2千万米ドルで、今後一定の条件達成に応じて支払うマイルストーンが発生します。買収資金は手元資金で充当予定です。また、本買収に伴うテルモの業績、財務状態に与える影響については精査中です。

製品概要と買収背景

 近年、大口径のカテーテルを使用する大動脈弁留置術やステントグラフト内挿術の症例数は増加しており、今後も年率20%超の増加が見込まれています。
 このたび買収する製品は、脚の動脈から挿入する大口径カテーテルの手術に特化した止血デバイスです。簡便な手技で糸を2本同時に縫合できるため、手技時間の短縮やより確実な止血が期待されます。本製品は現在、開発段階で、欧州での販売に必要なCEマーク認証の取得手続きを行っています。
 テルモは、血管内カテーテル術において、挿入から止血まで一連の流れを支えるアクセス製品を幅広く展開しています。自社開発に加えて、2017年1月には、小口径の大腿部止血デバイスを米国アボット・ラボラトリーズ社から買収するなど、成長領域での製品拡充を進めています。今後も、事業の価値最大化を図るとともに、安全かつ効率的なカテーテル術の普及に貢献してまいります。

製品外観製品外観

製品使用イメージ製品使用イメージ

 

テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


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