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プレスリリース 2018

2018年03月02日

テルモ、東京都のがん就労支援表彰で最高位の「優良賞」を受賞
柔軟な働き方の実現が評価

 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:佐藤 慎次郎)は、東京都が実施する2017年度の「がん患者の治療と仕事の両立への優良な取組を行う企業表彰」において、最高位の優良賞を受賞しました。
 東京都は、がん対策推進計画の一環として、がん治療と仕事の両立に関する優良な取り組みを行っている企業を表彰しています。本表彰を通じて、企業におけるがんをはじめとした傷病を抱える社員に対する治療と仕事の両立の促進を目指しています。
 テルモは、医療に携わる企業として社員の健康を守るとともに、社員一人ひとりが高い健康意識を持つよう、経営トップが率先して健康増進の取り組みを推進しています。その課題の一つとしてがん対策を挙げ、がん就労支援制度の制定で柔軟な働き方を実現したことやがんの早期発見・早期治療の施策に積極的に取り組んでいることが評価されました。
 テルモは、社員の健康が企業の持続的成長につながると考えており、今後も社員が健康で働ける環境整備を進めます。

がん治療と仕事の両立に関する制度の整備状況

 制度  具体的な取り組み内容
 時間単位有給休暇  1時間単位で休暇取得が可能
(がん治療以外でも事由を問わず全社員利用可)
 半日有給休暇  半日単位で休暇取得が可能
(がん治療以外でも事由を問わず全社員利用可)
 時差勤務  1日最大2時間の就業時間の繰上げ・繰下げが可能
(がん治療および育児・介護事由)
 短時間勤務  1日最大2時間の就業時間短縮が可能
(がん治療および育児・介護事由)
 失効有給休暇※1の1日単位利用  過去3年間の失効有給休暇を、がん治療では1日単位で利用可能
(がん治療以外では私傷病・育児・介護・MBA取得等の休職・休業に充当できるが、連続使用が条件)
 無給休暇の付与※2  必要日数分を付与
(がん治療のみ。30日を超えての連日使用は不可※3

 がん治療に関する、時差勤務、短時間勤務、失効有給休暇利用、無給休暇付与は、2017年1月から「がん就労支援ルール」として制度化。

がんの早期発見・早期治療への取り組み

 国は、「がん対策推進基本計画」において、がん検診受診率50%以上を目標として掲げています。
 テルモは、産業保健スタッフを中心に未受診者への呼びかけを積極的に行い、法定健診(一次検査)だけでなく、二次検査も業務命令として勤務時間内に受診してもらうようにしています。特に受診率が低かった営業拠点の受診率は、2012年度の60%から2016年度は90%超と大幅に増加しました。

 がんの種類  テルモ受診率(2016年度)  国民受診率(2016年度)※4
 胃がん  93%  男性46%、女性36%
 肺がん  100%※5  男性51%、女性42%
 大腸がん  87%  男性45%、女性39%
 子宮頸がん※6  62%  女性42%
 乳がん※6  72%  女性45%

社員の健康増進関連の主な選定・認定・受賞歴

健康経営銘柄(2014年度、2015年度、2016年度、2017年度)
健康経営優良法人(2016年度、2017年度)
東京都スポーツ推進企業(2015年度、2016年度、2017年度)
スポーツエールカンパニー(2017年度)
厚生労働省委託事業「がん対策推進企業アクション」がん対策推進企業表彰 「がん対策推進パートナー賞(がん治療と仕事の両立部門)」(2017年度)

※1:未利用のまま失効した年次有給休暇
※2:欠勤ではなく無給休暇を使用することで、翌年の有給休暇発生への影響を配慮
※3:連続30日を超える無給休暇使用の場合は、休職制度にて対応
※4:出典「平成28年国民生活基礎調査」(2017年6月厚生労働省公表)
※5:法定定期健診内で実施している肺X線検査の受診率
※6:2年に1度の受診が勧奨されているため、2年間の受診者数合計に基づく受診率

テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


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