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プレスリリース 2016

2016年06月23日

テルモ、国内初のスプレー式癒着防止材「アドスプレー」の製造販売承認を取得

 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:新宅 祐太郎)は、6月21日、外科手術で使用される癒着防止材「アドスプレー」の国内における製造販売承認を取得しましたのでお知らせいたします。
 本製品は、国内で初めてのスプレー式癒着防止材であり、外科手術後の損傷部位周辺に生じる癒着を軽減する目的で使用されます。現在、世界的にはフィルム貼付式の癒着防止材が多く使用されていますが、本製品はスプレー式のため、開腹術や内視鏡手術といった術式を問わず処置部位へ簡便にアクセスでき、また、目的とする部位への適切な噴霧を行うことができます。保険収載を経て2016年度中に販売を開始する予定です。
 テルモは、本製品の拡大を通じて、手術を受けた患者さんの癒着を起因とした腸閉塞、不妊症、慢性骨盤痛などの合併症リスク低減を目指します。

術後癒着とは

 外科手術等で欠損または損傷した生体組織が修復する過程において、本来は離れている臓器・組織面が連結してしまう現象です。この術後癒着は術式にかかわらず腹腔内、骨盤腔内などのあらゆる手術部位で50-90%という頻度でおこり、腸閉塞、不妊症、慢性骨盤痛など手術後に生じる合併症の主要な原因となっています。

テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


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