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プレスリリース 2016

2016年06月22日

テルモBCT、米国当局より病原体低減化システムの治験に関する助成金を受給
―ジカ熱など新興感染症のリスク低減に期待―

 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:新宅 祐太郎)の連結子会社であるテルモBCT(米国コロラド州)が、米国保健福祉省から生物医学先端研究開発局(BARDA)を通じて、病原体低減化システム「ミラソル」(Mirasol)の米国治験に関して、1740万ドルの助成金を受給することが決定いたしましたので、お知らせいたします。

 ミラソルは、検査では発見できない血液製剤中の病原体を低減することで、輸血の安全性を向上させることを意図した製品で、現在、欧州やアフリカ北部を中心に販売されています。
 このたび、米国当局から、ミラソルが輸血を通じてジカウイルスや他の病原体に感染するリスクの低減に寄与することを期待され、米国で予定している血小板製剤の病原体低減化治験に関する助成を受けます。今後、契約が延長された場合、追加研究や製品仕様の拡大を目的として、最大で約1億5180万ドルの資金提供を受ける見込みです。
 テルモとテルモBCTは、今後もミラソルの米国での販売開始と世界での販売拡大を進め、輸血の安全性向上に貢献してまいります。

Mirasol病原体低減化システム「ミラソル」

テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


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