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プレスリリース 2016

2016年01月28日

テルモ、蘭ベンチャーとの提携を拡大
買収オプション権と放射線放出ビーズのグローバル独占販売権を取得

 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:新宅 祐太郎)は、がん治療分野の製品開発を手掛けるオランダのQuirem Medical B.V.(クイレム・メディカル社)の買収オプション権とクイレム・メディカル社が開発する放射線放出ビーズのグローバルでの独占販売権を取得しました。

複数の画像診断法が可能な放射線放出ビーズの販売を世界で展開

 放射線放出ビーズは、切除不能な肝腫瘍に対する経カテーテル動脈塞栓療法において使用されるマイクロスフィア(微小球)で、マイクロスフィア中に含まれる放射性同位元素から放出される放射線によって、腫瘍の成長抑制・縮小を図るものです。

 クイレム・メディカル社が開発した放射線放出ビーズQuiremSpheresTMは、2015年4月にCEマークを取得しています。ガンマ線放出能と常磁性を併せ持つ放射性同位元素(Holmium-166)がビーズに内包されていることで複数の画像診断法が使用可能になり、より効果的な治療が期待されます。今後、両社は各地域の薬事承認取得と販売体制の整備を進め、まずは2016年度の欧州での販売開始を目指します。

インターベンショナル・オンコロジー領域で存在感のある企業に

 テルモは、インターベンショナル・オンコロジー領域において、マイクロカテーテル、塞栓ビーズ、薬剤溶出ビーズなどを展開しています。この製品ラインアップに、成長が見込まれる放射線放出ビーズを加えることで、患者さんに最適な治療の選択肢を提供するとともに、この領域で存在感のある企業を目指します。

テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


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