文字サイズ

プレスリリース 2015

2015年09月02日

再生医療等製品として初、
テルモ骨格筋芽細胞シート、厚労省薬食審の部会で審議、承認を了承

テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:新宅 祐太郎)は、再生医療等製品として申請していた骨格筋芽細胞シートが、9月2日に開催された厚生労働省 薬事・食品衛生審議会 再生医療等製品・生物由来技術部会で審議され、条件及び期限付承認が了承されましたのでお知らせします。

骨格筋芽細胞シートは、患者さんの大腿部より筋肉組織を採取し、組織内に含まれる骨格筋芽細胞を培養してシート状にします。それを傷んだ心筋の表面に移植することで、重症心不全の病態改善が期待できます。この細胞は患者さん自身から採取する自家細胞のため、拒絶反応がないことが特徴として挙げられます。

300テルモ施設における細胞培養の様子

300骨格筋芽細胞シート

参考1:テルモは、心筋再生医療について、2007年より細胞シートの開発に着手し、2012年から国内3医療機関で治験を開始、2014年に完了いたしました。虚血性心疾患による重症心不全を対象とした骨格筋芽細胞シートは、2014年10月30日、厚生労働省へ再生医療等製品として、製造販売承認申請を行いました。

参考2: 骨格筋芽細胞シートは、NEDO※のプロジェクトで大阪大学 澤芳樹教授が開発を進め、臨床研究が実施されています。当社は、大阪大学との共同研究を進め、先端医療開発特区「スーパー特区」の「細胞シートによる再生医療実現プロジェクト」(研究代表者:東京女子医科大学 岡野光夫教授)に参加しました。

※独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構

テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


Copyright (C) TERUMO CORPORATION, All Rights Reserved.