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プレスリリース 2015

2015年05月19日

仏ART社による生体吸収性ステントのCE認証取得のお知らせ

  テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:新宅 祐太郎、以下テルモ)とArterial Remodeling Technologies社(フランス、以下ART社)は、ART社が開発を進めてきた生体吸収性ステントにおいて欧州CE認証を取得したことをお知らせします。

  テルモはART社と2014年3月に同社の独占買収権取得、薬剤溶出型生体吸収性ステントの共同開発、及び同社への段階的投資に関する契約を締結しています。今後、テルモは今回の生体吸収性ステントに薬剤を塗布した次世代の薬剤溶出型生体吸収性ステントの開発を進め、ローンチを目指します。

  今回の生体吸収性ステントのCE認証取得に関して、フランス トゥールーズの医療機関クリニーク パスツール循環器科共同ディレクターのJean Fajadet医師は、「生体吸収性ステントは日々の心臓血管カテーテル治療のアンメットニーズを満たす可能性を秘めた技術です。」とコメントしています。

  なお、この生体吸収性ステント技術については、フランスで5月19日から開催される欧州最大の循環器内科系学会EURO PCR内のシンポジウム(2015年5月20日)で発表予定です。

 

生体吸収性ステントとは

  現在、薬剤溶出型ステントの次世代技術として、体内で分解、吸収される生体吸収性ステントへの注目が高まっています。従来の金属製ステントのように体内に残らないため、血栓症の低減、また抗血栓薬の服用期間の短縮などが期待されています。世界では年間約500万本以上のステントが使用されていますが、今後一定の割合で薬剤溶出型の生体吸収性ステントに置き換わると予想されています。

テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


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