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プレスリリース 2015

2015年04月10日

皮内投与型季節性インフルエンザワクチンに関する国内製造販売承認申請のお知らせ

第一三共株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 中山 讓治、以下「第一三共」)とテルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 新宅 祐太郎、以下「テルモ」)は、本日、第一三共の関連会社であるジャパンワクチン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石切山 俊博、以下「ジャパンワクチン」)が、皮内投与型季節性インフルエンザワクチン(以下「本ワクチン」)の国内製造販売承認申請を行いましたことをお知らせいたします。


本ワクチンは、第一三共とテルモの皮内投与型感染症予防ワクチンの実用化に関する基本合意(2012年2月23日付締結)にもとづき、4社(第一三共、テルモ、ジャパンワクチン、第一三共のグループ会社である北里第一三共ワクチン株式会社(以下「北里第一三共」))共同で開発したプレフィルドシリンジ型の皮内用インフルエンザHAワクチン*1です。


テルモは、従来困難だった皮内注射*2を簡便かつ確実に実施できることをコンセプトに皮内投与型デバイス*3を開発しました。皮下組織の末梢血管及び神経に対するリスクを低減できるよう工夫しており、針に対する抵抗感など負担軽減も期待されています。


第一三共は、本ワクチンを通して、季節性インフルエンザの更なる予防に取り組むとともに、引き続き、医療ニーズに合致したワクチンの実用化を通じて、保健衛生の向上ならびに予防医療環境の充実と普及に努め、人々の健康を守ることに貢献してまいります。


テルモは、医薬品と医療機器双方における高い専門性を組み合わせることで、医療現場に新たな価値の提供を目指しています。こうしたイノベーションにより、中長期的に世界で存在感のある企業への成長を図っています。


*1 テルモが開発した皮内投与専用の注射針とプレフィルドシリンジを組み合わせた皮内投与型デバイスに、北里第一三共のインフルエンザHAワクチンを充填したワクチン。

*2 近年ワクチンを皮内など皮膚上層部に注射することにより、免疫システムによる抗原認識を効率的に強化でき、ワクチンの効果を高められることが報告されています。
(Hickling JK, Jones KR, Friede M, Zehrung D, Chen D, Kristensen D: Intradermal delivery of vaccines: potential benefits and current challenges. Bull World Health Organ 89: 221-226, 2011.)


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*3 皮内投与イメージ図

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テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


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