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プレスリリース 2014

2014年10月10日

テルモ、2014年度グッドデザイン賞受賞
「ミサゴ」、「メディセーフファインタッチディスポ」

テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:新宅 祐太郎)は、このたび公益財団法人日本デザイン振興会主催「2014年度グッドデザイン賞」で、末梢動脈治療用自己拡張型ステント 「ミサゴ」 、採血用穿刺針(穿刺器具一体型)「メディセーフファインタッチディスポ」の2製品で受賞しました。

 

末梢動脈治療用自己拡張型ステント 「ミサゴ」

 

 

末梢動脈疾患は脚の動脈内にコレステロールなどがたまり、血流が悪くなる疾患で、高齢化や生活習慣病などにともない近年増加しています。

「ミサゴ」は、拡げた血管の内腔を保ちながら、脚の血管のねじれや曲がりに追従し壊れにくくなるようデザインされています。また、術者が簡単かつ正確にステント留置が行えるよう手元ハンドルを加え、操作性の向上を図っています。

 

<審査委員の評価※1

「末梢動脈疾患は動脈硬化によって末梢の血管の閉塞が起こる疾患だが、これは末梢動脈疾患の血管内治療を目的とした医療機器である。狭くなったり詰まった血管の部分にステントと呼ばれる網状の金属筒を挿入し、内部から拡張することによって血液の流れを確保するのが目的であり、術者はステントをスピーディー且つ的確に患部に導く必要がある。この「ミサゴ」は網構造の工夫で高い曲げ性能を実現し、血管の屈曲や捻じれなどに柔軟に追従することで、治療の精度を高めた点が評価できる。レーザーによって緻密に加工されたステントは、微に入り細に入る繊細さと機能美を感じるものだ。加えて、ホイールを内蔵した操作グリップは握りやすいフォルムで、正確且つスピーディな施術を可能としている点を評価した。」

 

販売名:ミサゴ

一般的名称:血管用ステント

医療機器承認番号:22400BZX00463

 

採血用穿刺針(穿刺器具一体型)「メディセーフファインタッチディスポ」

 

  針の長さが異なる2品種(上:0.8mm、下:1.5mm)

 

入院中の患者さんに対し、看護師が患者さんの指先に針を刺し血液を出して、血糖測定器で測定することがあります。「メディセーフファインタッチ ディスポ」は、先端を押し当てるだけで穿刺ができ、針が露出しない一回使いきりの構造のため、血液による相互感染リスクの低減が期待できます。また、痛みの軽減も図るため、針先は独自の刃面構造に加工しています。

 

<審査委員の評価※1

「コンパクトな形状であると同時に、持ちやすさと、シンプルな操作感を備えている。針が露出しない構造を採ることで、針刺しリスクを低減している。針形状はアシンメトリーエッジとすることで、痛みの軽減も期待できる。合理性とユーザーフレンドリーの両立に成功している。」

 

販売名:メディセーフファインタッチディスポ

一般的名称:単回使用自動ランセット

医療機器認証番号:225AFBZX00086000

 

※1 審査委員の評価等詳細は、グッドデザイン賞WEBサイト(http://www.g-mark.org/)に掲載されています。

テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


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