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プレスリリース 2014

2014年07月17日

院内の各部署の様々な点滴ニーズに対応 テルモ、閉鎖式輸液システム「シュアプラグAD」シリーズを発売

 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:新宅 祐太郎)は、薬剤微量投与に対応可能な構造を採用した閉鎖式輸液システム「シュアプラグAD」シリーズを、このほど全国の医療機関向けに本格販売を開始しました。2014年度の売上は6億円を見込んでいます。

 

■背景
 主に入院中や手術後の患者さんは輸液(点滴)を使った体調管理が必要となります。手術室や集中治療室では患者さんの体内に入る薬剤を微量でコントロールする場合があり、注入する際に点滴ルートの接続部にわずかに残留する薬剤の量も考慮する必要があります。また1本の点滴ルートには複数のその他の点滴ルート、三方活栓や閉鎖式注入口(混注部)など医療機器を組み合わせ、様々な薬剤が投与されています。
 複雑につながれた点滴ルートの管理は、医療者にとって物品準備の煩雑さや、流量の調整、接続忘れなどの様々なリスクを伴っています。多くの診療科や部署を有する大病院では、点滴ルートのアイテム数は10を超えることもあり、部署ごとに異なるメーカー・仕様の物品を使用しています。また、接続時に点滴ルート内へ細菌が侵入するリスクへの対策が必要です。

 

■シュアプラグADシリーズについて
 製品の混注部は、薬液滞留をなくすために独自に開発した新構造を採用しており、薬剤の微量投与にも対応可能です。また、注射器や点滴器具を接続する際に専用のアダプターは不要で、簡単にかつ迅速に薬液を注入できるようになります。これにより物品管理もしやすくなり、操作間違いなどのリスクの低減など、経済面、臨床面での価値をもたらすことが期待できます。テルモはこれら点滴に用いる医療機器をシステムで提案し、医療現場の安全と効率化に貢献していきます。

 

「シュアプラグAD」シリーズには、静脈ライン用コネクタ(シュアプラグAD、シュアプラグADマ二フォールド)や輸液ポンプ用ストップコック(シュアプラグAD三方活栓)を構成品とする自然落下式・ポンプ接続兼用輸液セット(シュアプラグAD輸液セット)や、延長チューブ(シュアプラグAD延長チューブ)があります。

                                         販売名:シュアプラグAD                  医療機器届出番号:13B1X00101000062
                                         販売名:シュアプラグADマニフォールド 医療機器届出番号:13B1X00101000063
                                         販売名:シュアプラグAD延長チューブ  医療機器認証番号:225AABZX00143
                                         販売名:シュアプラグAD三方活栓      医療機器認証番号:225AABZX00139
                                         販売名:シュアプラグAD輸液セット       医療機器認証番号:225AABZX00142

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