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プレスリリース 2014

2014年06月19日

摂取時は液体、胃の中で半固形になるよう設計 胃食道逆流のリスクを考えた液体流動食
テルモ、「マーメッド」を新発売


テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:新宅祐太郎)は、栄養調整食品の液体流動食シリーズで、摂取時には液体で、胃の中で粘度を増して半固形状になるよう設計された新製品「マーメッド」を6月27日より販売を開始します。2016年度に6億円の売上を目指します。

 

医療・介護の現場では、食が細くエネルギーが不足してしまう方や高齢の方向けに、エネルギーや栄養素を補給する栄養食品が使われています。液体流動食は胃の中まで入りやすい反面、寝たきりの方では、胃の中に入った流動食と胃液が食道を逆流して気管に入り、誤嚥性肺炎を引き起こすことがあります。近年、日本人の死因第3位となっている肺炎のうち、高齢者の肺炎は70%以上が誤嚥性肺炎であると言われております※1


※1 寺本信嗣 (2009). 誤嚥性肺炎・オーバービュー 日本胸部臨床 68(9)795-808.

 

テルモの「マーメッド」は、摂取する際は液体ですが、胃の中では製品に含まれるアルギン酸塩 ※2と胃酸が反応することで、適度な粘度の半固形に変化するよう設計されています。なお、「マーメッド」は株式会社カネカが技術開発し、テルモが販売いたします。摂取のしやすさと胃の中での安定感を両立し、医療・介護現場の安心・安全へ貢献することが期待されます。


※2 アルギン酸塩は昆布やワカメなどの海藻に含まれる水溶性食物繊維で、人工イクラや止血剤にも使用されている安全性が国際的にも認められた素材です。

 

製品特長

■pHの低下により粘度が上昇し、液体から半固形状になる流動食
■1日3食(900kcal)で、1日に必要なビタミンや微量元素を摂取可能
■水分量は84g/100kcalで統一されており、エネルギーは300kcalと400kcalの2タイプ


「マーメッド 300」(300mL)


■製品ラインアップ

※3 別途消費税(8%)
 

■お客さまからのお問い合わせ
テルモ・コールセンター 0120-12-8195 (9:00~17:45 土・日・祝日を除く)

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