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プレスリリース 2014

2014年02月03日

テルモ、薬剤溶出型冠動脈ステントの新製品「Ultimaster™」
CE認証取得、6月より販売開始

テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:新宅 祐太郎)は、薬剤溶出型冠動脈ステント「Ultimaster」(アルチマスター)がCE認証を取得しましたので、お知らせいたします。一部の欧州、中南米、アジア(日本を除く)において、6月より販売を開始いたします。2016年度にグローバルで150億円の売上を目指します※1

 

Ultimasterは、薬剤含有コーティングの材料に、生分解性ポリマーを採用し、加えてポリマーならびに薬剤を、血管組織に接する面にのみ塗布することで、長期的にみたステント血栓症※2発生率の低減が期待されます。

 

また、コバルト合金の採用と、ステントデザインを工夫することにより、蛇行した血管内の通過性を向上させるとともに、曲がった血管にも沿って留置しやすくすることで、血管への負荷を下げ、予後の改善を目指します。

 

*1:日本は、承認取得にむけた治験の埋め込みを完了。現在フォローアップ中

*2:ステント血栓症:留置したステント内に血栓が形成され、ステント内部を狭窄したり、塞いでしまう合併症のひとつ。

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 <参考>

ステントは、心臓の周りの細い血管(冠動脈)が狭窄(きょうさく)したり、閉塞したことによって起こる狭心症、心筋梗塞などの治療に使用する埋め込み型の治療機器です。バルーンカテーテル*3で冠動脈を拡張した後に、ステントを血管内に留置しますが、留置後に再び狭窄(きょうさく)を起こすことがあるため、治療には薬剤溶出型冠動脈ステントが多く使用されます。

 

薬剤溶出型冠動脈ステントは、留置後にステントに塗布した薬剤が徐々に周囲の組織に放出され、再狭窄(血管の治療したところが再び狭くなること)の原因となる細胞増殖を抑制する効果が期待されています。

 

*3:先端が風船状になったカテーテル
 

 

テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


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