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プレスリリース 2014

2014年01月30日

患者さんの血液凝固能に頼らない止血を目指して テルモ、非生物由来の止血材を新発売

テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:新宅 祐太郎)は、胸部大動脈や弓部分岐動脈の人工血管への置換手術の際、吻合(ふんごう)部に用いる止血材「Hydrofit(ハイドロフィット)」を、2月4日より医療機関向けに発売いたします。2016年度に1億円の売上を目指します。

なお、本製品は三洋化成工業株式会社が製造し、テルモが販売いたします。

 

「Hydrofit」は血液中の水分と反応して被膜を形成するので、患者さんの血液凝固能に頼らない、物理的な止血が期待できます。組織接着性が高く、柔軟で弾力性のある被膜になるため、心臓の拍動にも追随します。患者さんの安全性に配慮し、非生物由来のウレタン素材を使用しているため、生物由来素材を用いた場合の感染などのリスク回避が期待できる、新しいタイプの止血材です。

また、あらかじめ止血材が注射器に充填されている「プレフィルドタイプ」のため、医療現場の効率性を高めます。

 

テルモは「医療を通じて社会に貢献する」という企業理念のもと、医療の安全性、効率性を高めた製品の提供に努めています。本製品も、この一環として取り組んでまいります。

 

 

一般的名称:中心循環系非吸収性局所止血材

販売名:マツダイト

       ※ Hydrofit、ハイドロフィットはマツダイトのペットネームです。

保険償還価格:26,600円

医療機器承認番号:22300BZX00467

 

テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


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