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プレスリリース 2014

2014年01月14日

国内唯一、強オピオイド鎮痛剤をトータルに提供 持続性癌疼痛治療剤『オキシコドン徐放カプセル「テルモ」』・
『フェンタニル3日用テープ「テルモ」』発売のお知らせ

テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:新宅祐太郎)は、本日1月14日、持続性癌疼痛治療剤『オキシコドン徐放カプセル「テルモ」』(4規格)、経皮吸収型持続性癌疼痛治療剤『フェンタニル3日用テープ「テルモ」』(5規格)(製造販売元:帝國製薬株式会社/本社:香川県東かがわ市、社長:藤岡実佐子、以下「帝國製薬」)を発売しましたのでお知らせします。

『オキシコドン徐放カプセル「テルモ」』は、「オキシコドン塩酸塩水和物」を有効成分とする徐放性硬カプセル剤で、フランスのエチファーム社との技術提携により帝國製薬が開発致しました。また、『フェンタニル3日用テープ「テルモ」』は、「フェンタニル」を有効成分とする3日用のテープ剤となります。両剤共、2013年8月に帝國製薬が製造販売承認を取得し、同年12月13日に薬価収載された医療用麻薬の後発医薬品です。 

 <新発売製品2成分9規格> 

製品名 有効成分名 薬効分類名
オキシコドン徐放カプセル
5mg、10mg、20mg、40mg「テルモ」 
オキシコドン塩酸塩水和物 持続性癌疼痛治療剤

フェンタニル3日用テープ
2.1mg、4.2mg、8.4mg、12.6mg、16.8mg
「テルモ」

 フェンタニル  経皮吸収型
持続性癌疼痛治療剤

 

テルモは帝國製薬と医療用麻薬製剤の開発・製造・販売についての包括的な業務提携を行っており、両剤は2013年3月に発売した「メサペイン錠」(メサドン塩酸塩)に続いての発売となります。

 

 テルモの疼痛領域の取り組み

疼痛緩和事業は、テルモの成長戦略の一つとして中長期的に売上拡大を目指している領域です。テルモでは自社開発の「プレペノン注50mg・100mgシリンジ」(モルヒネ塩酸塩注射液)、帝國製薬との提携による上記製剤のラインアップにより、WHO三段階除痛ラダー※1の第三段階(中等度から高度の強さの痛み)に対して使用される国内で承認された「強オピオイド鎮痛剤」をすべて提供できる国内唯一の会社となります。   
また、2013年11月に発売した「アセリオ静注液1000mg」※2(アセトアミノフェン静注液)は、WHO三段階除痛ラダーの第一段階の薬剤であり、多様な癌の痛みに対応する製剤をご提供することで、今後も患者様のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上に貢献して参ります。

 

※1癌による痛みは、QOLを著しく低下させるため、WHO(世界保健機構)では、癌患者から痛みを解放させるべく「WHO方式がん疼痛治療法」を提示しています。
ただし、日本においてメサドンはその特性により、WHO三段階除痛ラダ―の第三段階で使用するモルヒネ等とは同じ位置づけではありません。

 

※2「アセリオ静注液1000mg」の効能又は効果:
経口製剤及び坐剤の投与が困難な場合における疼痛及び発熱

<薬価>

オキシコドン徐放カプセル5mg「テルモ」 103.3円/カプセル
 
オキシコドン徐放カプセル10mg「テルモ」 190.2円/カプセル
 
オキシコドン徐放カプセル20mg「テルモ」 350.0円/カプセル
 
オキシコドン徐放カプセル40mg「テルモ」 644.4円/カプセル
 
 フェンタニル3日用テープ2.1mg「テルモ」 1260.8円/枚
 
フェンタニル3日用テープ4.2mg「テルモ」  2338.5円/枚
 
フェンタニル3日用テープ8.4mg「テルモ」 4337.4円/枚
 
フェンタニル3日用テープ12.6mg「テルモ」 6225.4円/枚
 
フェンタニル3日用テープ16.8mg「テルモ」   8044.9円/枚
 

 

テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


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