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プレスリリース 2013

2013年03月21日

テルモ、ポーランドの代理店Medservice社を買収し、直販化へ 血液システム事業の成長戦略を加速

テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:新宅 祐太郎)の子会社、テルモBCT社(米国、コロラド州)は、血液システム事業の成長戦略を加速するため、ポーランドの血液関連の主力代理店であるMedservice社(ポーランド、カトヴィツェ)の100%株式を取得いたしましたので、以下の通りお知らせいたします。

 

現在、ポーランドは、成分採血の需要増に加え、全血採血した血液の自動製剤化※1や病原体低減技術※2の導入が進んでいることなどから、市場が拡大しています。今後2桁の成長が見込まれ、5年後80億円※3程度の規模が期待されています。Medservice社は、2006年よりポーランドにおいて、テルモBCT社製品の独占販売を行っており、成分採血装置などで高い市場シェアを獲得しています。また、同社売上の95%はテルモBCT製品が占めるに至っています。 

 

テルモBCT社は、同社の強力な販路を獲得することで、成分採血装置の拡大に加え、血液自動製剤システムや病原体低減システムなどの新製品の導入を加速し、当市場での売上拡大を図ってまいります。加えて、今後成長が見込まれる東欧市場における事業拡大の足掛かりとしてまいります。 

 

テルモでは現在、「世界で存在感のある企業」を目指すという長期目標を掲げており、その実現に向けた重点施策の一つとして血液システム事業の持続的成長を掲げています。ポーランドにおける直販化もその一環であり、長期目標の実現に向けて今後も取り組んでまいります。 

 

※1血液自動製剤システム:血小板等、成分ごとの製剤にする為に必要な遠心や分離などの作業を、自動化する装置
※2病原体低減システム:血液に含まれている可能性がある、ウイルスや細菌等の病原体の感染力を低減する装置
※3当社予測

テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


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