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プレスリリース 2011年

2011.10.11
テルモ、2011年度グッドデザイン賞受賞
上腕式電子血圧計、薬剤溶出型冠動脈ステントの2品目
 

テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:新宅 祐太郎)は、このたび公益財団法人日本デザイン振興会主催「2011年度グッドデザイン賞」(Gマーク)に、使いやすさを追求したデザインの血圧計と、心臓の冠動脈の開存性を維持するために用いる薬剤溶出型ステントが受賞しましたのでお知らせいたします。

< 受賞商品 >

■ 上腕式電子血圧計 「テルモ電子血圧計R800」

「テルモ電子血圧計R800」は、新開発の「らくらくスルー腕帯」を採用し、腕に通すだけで正しく装着することができ、測定後には折りたたんで小さく収納することが可能です。また、リラックスした姿勢で血圧測定ができるよう、表示画面の大きさや表示角度、ロングチューブなど、使いやすさを追求しています。

<審査委員の評価
「使う人に優しい器具。画面の角度や大きさ、チューブ長などに使われている数値はコストを第一義とすることなく、全て使い勝手を考えた根拠のあるものであり好感が持てる。未使用時には置時計・室温計として使用できる点も高評価。」

販売名:テルモ電子血圧計R800   医療機器認証番号:222AABZX00180
   

■ 薬剤溶出型冠動脈ステント 「ノボリ」

「ノボリ」は、心臓の周りの細い血管(冠動脈)が狭窄したり、閉塞したことによって起こる狭心症、心筋梗塞などの治療に使用する埋め込み型の治療機器です。バルーンカテーテルで冠動脈を拡張した後に、ステントを血管内に留置しますが、留置後に再び狭窄を起こすことを防ぐため、薬剤を塗布しています。「ノボリ」は国内市場で唯一、薬剤のコーティング素材に、生体に吸収される生分解性ポリマーを採用しています。また、ポリマーならびに薬剤は、血管組織に接する面にのみ塗布されています。

<審査委員の評価
「本冠動脈ステントは遅発性ステント血栓症の課題に対して、再狭窄抑制効果を上げる薬剤などで技術的解決する一方、手術時間を短縮するためにステントの柔軟性とX線透視下での視認性を高める網目形状を採用した点が人間的価値を実現したデザインとして評価された。」

<薬剤放出イメージ: 薬剤が片面のみに塗布>
販売名:ノボリ   医療機器承認番号:22300BZX00141  
   

審査委員の評価等詳細は、グッドデザイン賞WEBサイト(http://www.g-mark.org/)に掲載されています。

* ご参考: 主なテルモ受賞実績

2010年度: テルモ電子血圧計「ES-W500ZZ」「ES-W300ZZ」
酸素濃縮装置 「O2グリーンいぶき5SP」
PTCA拡張カテーテル「テルモPTCAカテーテルRX-2/Tazuna」
2009年度: 血糖測定システム「メディセーフフィット」
シリンジポンプ「テルフュージョンシリンジポンプ35型」
2008年度: 穿刺ペン「メディセーフファインタッチプロ」
2007年度: 総合トレーニング施設「テルモメディカルプラネックス」
2006年度: 女性体温計「WOMAN℃(ウーマンドシー)」
アミノ酸・ビタミンB加総合電解質液「アミグランド」
2005年度: インスリン用注射針「ナノパス33」【大賞受賞】

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