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プレスリリース 2011年

2011.7.12
糖尿病の管理を効率的に
国内初*1、電子カルテへの血糖測定データ転送システムの提供開始
 

テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:新宅 祐太郎)は、大手電子カルテメーカー各社との協働により、血糖測定器から直接、電子カルテの入院経過表*2へ血糖測定データを転送する「メディセーフフィットプロ 電子カルテ連携システム」の提供を開始します。これは、国内で初めて*1のシステムとなります。

現在、電子カルテを導入している医療機関は増加し、患者さんの情報を院内または地域で共有することで、質の高い効率的な医療が進められています。一方で、入院患者さんの体温や血圧、血糖値などの日々の測定データを測定器から、電子カルテに直接、転送できるシステムはこれまでになく*1、医療従事者が手入力する作業などが必要でした。

このたび、テルモは、血糖測定器から、血糖値、測定日時情報、患者さんや測定者のID情報を電子カルテに転送する「電子カルテ連携システム」を電子カルテメーカー各社との協働により国内で初めて構築しました。

これにより、多忙な医療従事者のデータ入力作業の負担軽減、手入力による間違いや漏れなどのエラーを低減し、電子カルテのメリットである院内でのタイムリーで適切な情報共有に貢献します。

*1 当社調べ
*2 入院経過表:入院中の患者さんの日々の体温や血圧、血糖値などの記録表

<血糖測定>   <患者情報 バーコード読み取り>
     
<電子カルテ 入院経過表 イメージ>
     

<商品特長:メディセーフフィットプロ>


<病院情報システムの構成例>

■ 電子カルテへのデータ転送

日付、時刻、血糖値、測定者、患者さんの情報を転送することで、電子カルテの入院経過表へ自動記録ができます。

■ バーコード認証

メディセーフフィットプロ本体のバーコード読み取り機能により、患者さん、測定者、使用する測定チップロットの認証管理が行えます。

■ 測定のしやすさを追求したデザイン、見やすい表示画面

測定器本体は軽量コンパクトで、先端をカーブ形状にすることで指先や耳たぶからの血液を吸引採取しやすいデザインにしました。また、ディスプレイはわかりやすい日本語表示で、明るいバックライト付き液晶画面を採用したことで暗い場面でも見やすさを維持します。その他、血液が付いた使用済みの測定チップを清潔に廃棄できるイジェクトレバー、充電式バッテリの採用など日常の使いやすさや安全性に配慮しました。

販売名: メディセーフフィットプロ  
医療機器届出番号: 13B1X00101000037
一般医療機器 特定保守管理医療機器
外形寸法: 幅 約146mm、奥行 約52mm、高さ 約35mm
重量: 約120g(電池含む)

 

※ 「電子カルテ連携システム」の導入については、事前のシステム確認の上、可否判断が必要です。

テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


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