プレスリリース 2011年
2011.6.27 | ||||
今夏の節電と、電力の見える化の取組みについて | ||||
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テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:新宅 祐太郎)は、今夏の電力使用について、節電対策と電力の見える化を図ることで、全社で使用量の削減に取り組んでまいります。 ■ 主な節電の取組み以下の取組みを組み合わせることで、4事業所※1 の節電を行います。 ※1: 当社で大口需要家(契約電力500kW以上)対象となるのは、富士宮工場、愛鷹工場(静岡県富士宮市)、甲府工場(山梨県中巨摩郡)、湘南センター(神奈川県足柄上郡)の4事業所です 1. 夏期休暇の分散富士宮工場、愛鷹工場、甲府工場では、従来8月中旬に9日間の一斉休暇としていましたが、今夏は14日間※2 とし、7月後半から9月にかけて工場内、及び工場ごとに夏期休暇を均一に分散することで、使用電力を平準化します。 ※2: ゴールデンウイークの振り替え休暇を含みます 2. NAS電池の活用甲府工場では停電時に備えてNAS電池を導入しておりましたが、今夏は夜間の電力を充電し、日中の生産に使用します。 3. 工場内輪番休暇富士宮工場では、工場内を3グループに分けて昼夜土日の勤務体制を組み、使用電力を分散します。 4. コージェネレーションの活用愛鷹工場では、ガスコージェネレーションを再稼動させて、節電に活用します。 5. 軽油を動力とする生産設備のリース活用甲府工場の生産設備の一部で、軽油を使用する設備機器をリース導入します。 ■ 電力の見える化
特長 1社内イントラネット上で、4事業所の電力使用状況をタイムリーに見られるサイトをオリジナルで作成し、社内で公開しています。節電目標や前日比などがグラフで表示されます。 特長 2電力使用量が一定量を超えると管理者へアラームが鳴る設定となっており、速やかな節電対応が図れます。 その他、蛍光灯の間引きや、こまめな消灯など、全社で節電の取組みを推進しています。 |
テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。