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プレスリリース 2011年

2011.5.9
「アセトアミノフェン静注製剤」の国内治験をスタート
 

テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区社長:新宅祐太郎)は、「アセトアミノフェン静注製剤」の国内における治験届を4月28日に提出しましたのでお知らせいたします。

テルモでは「アセトアミノフェン静注製剤」について、フランスのPharmatop SCR社と知的財産の国内における独占的使用権及び欧州での製造販売承認申請資料の国内における独占的使用権に関するライセンス契約を、また米国のCadence Pharmaceuticals社及びPharmatop SCR社と米国での製造販売承認申請資料の国内における独占的使用権に関するデータライセンス契約を、それぞれ昨年締結し、開発を進めています。

本製品は、当社の疼痛緩和事業の製品ラインナップを強化する主力製品と位置付けています。

なお、現在国内では、「アセトアミノフェン静注製剤」は承認されていないことから、 厚生労働省の『医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議』で、医療上の必要性が高い医薬品に選定されました。

当社は2010年12月13日付けで、厚生労働省より、疼痛並びに発熱を対象とした「アセトアミノフェン静注製剤」の開発要請を受けており、今後、早期製品化に向け努めて まいります。

<参考>アセトアミノフェンについて

アセトアミノフェンの経口剤と坐剤は1950年代より臨床使用され、アスピリンと並んで、世界で最も使用されている鎮痛・解熱薬剤の一つであり、がん疼痛のWHO三段階除 痛ラダーでも基本薬剤の一つとして位置づけられています。また、「アセトアミノフェン静注製剤」は、海外で2002年に発売開始されて以来、現在では米国および欧州諸国を 含む全世界約80か国で製造販売が承認されており、すでに術後疼痛の標準的療法の一つとなっています。

テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


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