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プレスリリース 2009年

2009.7.27
カテーテル治療の負担をより少なく
テルモ、PTCAバルーンカテーテル「Tazuna」(タヅナ)新発売
 

テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:高橋 晃)は、狭心症などの治療に用いるPTCAバルーンカテーテル「Tazuna」を全国の医療機関向けにこのほど発売いたしました。

先端を細くするなど血管内の通過性能を追求したことで、手首の細い血管からカテーテルを入れる治療法にも使いやすくなりました。この方法は、太ももの血管を使った時と比べて、出血が少ない、治療後の止血時間が短いなど、患者さんの負担が軽減されるため、国内でも普及が進んでいます。また、完全に詰まった血管にも通りやすく、高い治療効果が期待できます。

希望小売価格(保険償還価格)は127,000円/本。テルモは、「Tazuna」を商品ラインアップに加えることで、PTCAバルーンカテーテルの国内シェアを現在の24%から今年度中に30%まで拡大することを目指します。(テルモ調べ)

PTCA(経皮的冠動脈形成術)とは、腕や太ももの動脈から細い管(カテーテル)を通して詰まったり狭くなった冠動脈(心臓に栄養を送っている血管)を広げる治療のことです。中でも、手首の血管を使ったカテーテル治療は、より患者さんの負担が少なく、治療後すぐに歩けるため、日帰り手術も可能となります。

■「Tazuna」の特長

  1. カテーテルの先端をわずか0.41mmの細さに仕上げ、さらに表面には、血管内をなめらかに走行できるよう独自の親水性コーティングを施しました。
  2. 手元の押し込む力が先端部までしっかりと伝わるようにカテーテルシャフト部の剛性バランスを調整しました。

販売名: テルモPTCAカテーテル RX-2
※「Tazuna」はテルモPTCAカテーテル RX-2のペットネームです。

医療機器承認番号: 21500BZZ00732

【参考】

PTCA (経皮的冠動脈形成術)の流れ



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