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プレスリリース 2009年

2009.3.25
薬剤溶出型冠動脈ステント「Nobori」
欧州で市販後臨床試験の埋め込みが完了
 

テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:高橋 晃)は、欧州を中心に実施している薬剤溶出型ステント(Drug Eluting Stent: DES)「Nobori」※1の市販後臨床試験について、予定していた3000症例の埋め込みを3月20日に完了しましたのでお知らせします。今後は、埋め込み後の臨床成績を定期的にフォローアップし、海外の主要な学会などで発表していく予定です。

「Nobori」は、2008年1月に欧州の販売認証であるCEマーク※2を取得し、現在、欧州をはじめアジア(日本を除く)、中南米など20ヶ国以上で販売されています。また、日本では、販売承認を得るための臨床試験を実施中です。

DESは、狭心症などの虚血性心疾患の治療に使用される埋め込み型の医療機器です。バルーンカテーテルで狭窄した冠動脈を拡張した後に、血管内に留置します。留置後ステントからは薬剤が徐々に周囲の組織に放出され、周辺の血管組織の増殖を抑え、再狭窄の低減が期待されています。

※1  「Nobori」は、欧州での販売名称です。
※2  CEマークとは、EU指令(EU:The European Union/欧州連合)の求める要件を満たしていることを示すマークであり、これを取得することは、ヨーロッパで販売する認証を得たことになります。

テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


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