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プレスリリース 2008年

2008.9.16
テルモ、「体温」や「体温計」に関する調査結果を発表
~9割以上の方が、平熱について日本人平均体温36.89℃より低く回答~
 

テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:高橋 晃)は、体温や体温計に関する情報発信を「テルモ体温研究所」サイトを通じて行っています。

今回サイト開設1周年を機に、全国の12歳以下の子どもをもち、1年以内に体温計を購入した方1,000名を対象に、「体温に関する意識」と「電子体温計の使用実態」について調査を行いました。その結果、平熱の認識が日本人の平均体温(36.89℃)※1よりも低いことや、体温計の機能や測り方、清潔な管理方法について正しく理解されていないことなどが浮き彫りになりました。この調査結果の監修者のお一人、山梨大学名誉教授 入來正躬先生から、「体温は一日のサイクルで周期的に変動し、時間帯によって平熱も変わります。平熱を正しく知ることが、ご自身やお子さんの発熱を正しく判断することにつながります。」とコメントをいただきました。詳しい調査結果は、「テルモ体温研究所」サイト内で掲載します。

※1 田坂定孝、日新医学 44:633,1957より

<テルモ体温研究所>

ウェブサイト
http://www.terumo-taion.jp/
  携 帯 サイト
http://www.terumo-taion.jp/m/

【調査結果】 (一部抜粋)

<体温について>
  • ご自身やお子さんの「平熱」の値について、36.5℃または36.0℃と回答した方が多く、日本人の平均体温(36.89℃)に比べて「平熱」を低めに認識していることが分かりました。
  • ご自身やお子さんの「発熱」の値について、37.0℃と回答した方が最も多く、厚生労働省の基準※2では発熱を37.5℃以上、高熱を38.0℃以上と分類していることから、「発熱」についてもやや低めに認識していることが分かりました。
<体温計の使い方について>
  • 「体温計をワキのななめ下から」入れる正しい検温方法を実行していた方は、32.8%でした。
  • 10分間かけて測る「実測式」で、正しく10分間かけて測定している方は、わずか2%でした。
  • 電子体温計の測定方式は、10分かけて測る「実測式」と、短時間で測る「予測式」の二種類があります(テルモ電子体温計の場合、測定時間が25~90秒を超えると自動的に実測式に切り替わります)。体温計を購入する際、「実測式」を知っていた方は30.6%で、「予測式+実測式」を知っていた方は、25%に留まりました。

※2 厚生労働省「感染症法に基づく医師及び獣医師の届出について」より

【体温に関する意識調査・電子体温計の使用実態調査 概要】

  • 調査目的: 体温に関する正しい情報を伝えるために、日常生活で体温がどう認識されているか、正しく体温を測れているかの実態把握
  • 調査対象: 全国の12歳以下の子どもをもち、1年以内に体温計を購入した方
  • 調査方法: インターネット・リサーチ
  • 有効回答数: 1,000サンプル
  • 調査期間: 2008年5月9日~11日

テルモは8月8日より、子どもの生活リズムの向上と、それを応援する社会の仕組みづくりを目指す「早寝早起き朝ごはん全国協議会」に参加いたしました。生活リズムの向上と習慣づけを測るバロメーターの一つが、体温です。

テルモ体温研究所を通じて、体温から健康を考え、体温情報の提供や、新しい健康生活を提案していきます。



テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


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