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プレスリリース 2008年

2008.8.11
-新生児、乳児の心臓手術を支える次世代の人工肺-
テルモ、「キャピオックス® BABY-FX」 を新発売
 

テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:高橋 晃)は、新生児や乳児の心臓手術に対応した人工肺「キャピオックス BABY-FX (キャピオックス FX05)」を医療機関向けに新発売しました。人工肺は、心臓手術時に肺の機能を代替する医療機器で、人工肺、ポンプ、動脈フィルターなどを回路でつないだ人工心肺システムの一部として使用されます。

「キャピオックス BABY-FX」は、人工肺と動脈フィルターを一体化させ小型化したことで、回路内に循環する血液量を従来より*1最大3割減らすことに成功しました。これにより、体内の血液不足を補うために行われる輸血や輸液の投与量を減らすことができ、副作用や感染リスクの低減につながることが期待されます。

テルモは、今回の新発売を機に、人工肺と動脈フィルターを一体化したタイプを「次世代の人工肺“FXシリーズ”」として、順次品揃えや販売地域を拡大していきます。国内では、今秋を目途に成人向けFX15およびFX25を追加するほか、欧州・米州においても、年内に新生児・乳児向けFX05、成人向けFX15およびFX25の販売を開始する予定です。

テルモは、「人にやさしい医療」を目指して様々な事業を展開していますが、「FXシリーズ」を通じて、グローバルで心臓手術の安全性を高めることに貢献していきます。

*1 当社商品キャピオックスRX05、キャピオックスカスタムパックとの比較


■ 製品仕様(人工肺部)

膜面積/材質:約0.5㎡/ポリプロピレン(多孔質中空糸)
充填量:43ml
使用血流量:0.1~1.5L/分

■ 保険償還価格(人工肺・リザーバー一体型+ラインフィルター)  191,900円 


販売名: キャピオックスFX / 医療機器承認番号: 21900BZX00776
BABY-FXは、キャピオックスFXのペットネームです。

テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


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