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プレスリリース 2006年

2006.12.11
医療事故を防ぐために
カリウム製剤(プレフィルドシリンジタイプ)3品種を発売
 

テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:高橋 晃)は、体内水分中の電解質であるカリウムを補正する製剤『KCL注10mEqキット「テルモ」』、『KCL注20mEqキット「テルモ」』、『アスパラギン酸カリウム注10mEqキット「テルモ」』の3製剤を12月12日より全国の医療機関向けに発売いたします。

注射用のカリウム製剤は、輸液バッグなどへ混注し希釈して使用します。近年、この製剤を誤って希釈せずに血管内へ急速に投与し、患者さまが心停止を起こす医療事故が発生しております。今回、発売するカリウム製剤3剤は、血管内へ直接穿刺できないプラスチック製の専用の針(PFMS専用針*)を包装内にセットしています。この針は輸液バッグの注入口にしか薬液を注入することができない構造になっています。このため、患者さまの血管へ直接高濃度のカリウム製剤を投与してしまう危険性を低減することができます。

テルモは3品種の幅広い品揃えにより、08年度までに注射用カリウム製剤市場のシェア50%の獲得を目指します。

*PFMS専用針:Prefilled Mix Syringe専用針の略



  写真(上)
KCL注10mEqキット「テルモ」

写真(中)
KCL注20mEqキット「テルモ」

写真(下)
アスパラギン酸カリウム注 10mEqキット「テルモ」



混注方法





収載薬価

品名 容量 薬価
KCL注10mEqキット「テルモ」 10mL 217円
KCL注20mEqキット「テルモ」 20mL 217円
アスパラギン酸カリウム注10mEqキット「テルモ」 10mL 217円

テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


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