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プレスリリース 2006年

2006.05.01
~中国の医療の質向上への貢献を目指して~
中国・浙江大学に「テルモ基金」創設
 
テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:高橋 晃)は、中国・浙江省にある浙江大学に、研究助成金、および、奨学金を目的とした「テルモ基金」を創設し、2007年より運営を開始します。

テルモは企業理念に「医療を通じて社会に貢献する」を掲げ企業活動をしています。このたびの「テルモ基金」の創設は、この企業理念に基づいたもので、少しでも多くの人に医療を学んでいただき、そして多くの人が医療の恩恵を受けられることを願ったものです。

テルモは、浙江大学のある浙江省の杭州市に、1995年、点滴や輸血用のチューブ、血圧計などを生産する100%子会社、テルモ杭州工場(テルモ医療産品(杭州)有限公司)を設立し、1997年より操業を開始しました。
同工場の生産品は、主に日本向けに輸出をしておりましたが、最近では中国国内でも販売を開始しています。現在、敷地面積14万㎡、総建坪17,867坪、社員数は2千名に達し、生産高も年間77億円に拡大しました。また、同工場で生産される製品の品質は、日本の医療機関からも高く評価されています。

操業開始から10年の間、テルモと浙江省は大変良好な関係を築いてまいりました。来年操業10周年を迎えるに当たり、浙江大学への「テルモ基金」創設を行うことといたしたものです。浙江大学は中国で3本の指に入る名門大学です。
今回創設するテルモ基金では、「泰尓茂研究助成基金」により、西洋医学と東洋医学を融合した新しい医療の創造を目指した研究の助成を行います。
併せて同大学の優秀な学生に対し、3年間で150万元(約2250万円)、およそ300人を対象に奨学育成金「泰尓茂奨学金」を寄贈することといたしました。この「テルモ基金」創設にあたり、代表取締役会長の和地孝は、4月5日、浙江大学の学生に向けて講演を行い、「中国の若い皆さんと共にユニークで世界に類をみない医療を創造することが私の夢であり、テルモの理念である」と述べました。

◆「テルモ基金」の概要
  • 基金名・・・・泰尓茂基金
  • 基金内容・・・「泰尓茂研究助成基金」と「泰尓茂奨学金」
  • 基金総額・・・年間50万元 × 3年間=150万元
  • 運営期間・・・2007年~2009年


「テルモ基金」調印式(4月5日:浙江大学)
左)浙江大学副学長 来茂徳 様
右)テルモ株式会社代表取締役会長 和地 孝  
「テルモ基金」調印式
 
浙江大学 外観
浙江大学 外観


<ご参考>


①テルモ杭州工場の概要
  • 名   称: 泰尓茂医療産品(杭州)有限公司
  • 所 在 地: 中国浙江省杭州市
  • 操業開始: 1997年
  • 生産品目: 輸液セット、胃管カテーテル、電子血圧計など
  • 敷地面積: 14万㎡
  • 社 員 数: 2,170名(2006年3月末)
  • 対象市場: 日本、中国
  • 売上規模: 6,800万USドル(約77億円)(2005年1月~12月)

②販売拠点
  • 泰尓茂医療産品(上海)有限公司
  • 泰爾茂中国(香港)有限公司
  • 上海駐在員事務所
  • 北京駐在員事務所
  • 広州駐在員事務所

テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


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