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プレスリリース 2006年

2006.03.27
テルモ、仏ゲルベ社よりX線造影剤の国内販売権を追加取得
 

 テルモ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:高橋晃)は3月27日、ゲルベ社(本社:フランス、CEO:フィリップ・デュカス)との間で、非イオン性X線造影剤「イマジニール」(一般名:イオキシラン)の国内における独占販売権を取得いたしましたのでお知らせいたします。2006年6月1日より全国の医療機関向けに販売する予定です。

X線造影剤とは通常のX線撮影では写らない血管や尿路を撮影するための医薬品です。造影剤は動脈・静脈内に注入し、X線で撮影することで、脳、胸部、腹部、四肢などの血管を描出して、病変を映し出す検査に使用されています。
現在、使用されているX線造影剤は非イオン性造影剤が主流であり、日本国内の市場規模は約1,000億円と言われています。

テルモは、2006年1月よりゲルベ社から医療用造影剤3商品(イオン性尿路・血管造影剤、MRI用造影剤、及びリンパ系・子宮卵管造影剤)の販売権を取得し、全国の医療機関向けへ順調に販売を開始しております。今回、非イオン性造影剤「イマジニール」を加えることで、放射線科・循環器科領域で使用されている造影剤のほぼすべての品種をカバーすることになります。
今回の販売権取得は、血管造影の分野で国内トップシェアを有する血管造影カテーテルやガイドワイヤーなどの医療機器と造影剤との相乗効果をもたらし、テルモの事業をさらに強化することが期待されます。

販売権を取得した商品の概要

(1) 対象商品:非イオン性X線造影剤 「イマジニール」
(現在、協和発酵工業株式会社が販売中)
(2) 売上規模:年間約12億円(2004年度薬価ベース)
(3) 範囲:国内における独占販売権
(4) 国内販売の開始予定日:2006年6月1日
(5) 備考:本件における弊社への人員、設備等の移管はございません。

【参考資料】 ゲルベ社について
(1) 会社名:ゲルベ(Guerbet)株式会社
(2) 事業内容:医療用造影剤の製造・販売
(3) 最高経営責任者(CEO):フィリップ・デュカス(Philippe Decazes)
(4) 本社所在地:フランス
(5) 売上高:270百万ユーロ(約365億円)(2005年実績)

テルモの開示資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません。様々な要因により、実際の業績等が変動する可能性があることをご承知おきください。実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、テルモの事業領域を取り巻く経済情勢、為替レートの変動、競争状況などがあります。


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